概要
ヌァザ、ヌァダ、英語ではヌアダと表記される。
母にダヌー。兄弟にダグザ、ディアン・ケヒト、ゴヴニュ、リルがいる。
フィル・ヴォルグとの戦争であるモイツラの戦いで陣頭指揮を執り、見事当時フィル・ヴォルグを率いていた王エオホズ・マクアークを討ち取るが、その戦いに於いて右腕を失う。
“体の不自由な者は王になれない”という掟に従い一度は王位から退くが、その後、ディアン・ケヒトにゴヴニュが作成した銀の義手を付けてもらい王位に返り咲き、銀の腕のヌアザ(ヌアザ・アガートラーム)という別名で呼ばれるようになったという逸話は有名である。
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2度目の戦いではフォモール族と戦うがバロールに敗れ死亡する。