ハングリーであれ。
バカであれ。
(ネコ基地のセリフより引用)
図鑑
第一形態 ネコ
安価で生産できる基本キャラ
第二形態 ネコビルダー
鍛えぬいた筋肉がチャームポイントの基本キャラ
第三形態 ネコモヒカン
鍛えぬいた筋肉に男前なタテガミがチャームポイントの基本キャラ
容姿
ネコのような顔つきが丸い球体についたような体をしており、そこから4本の短い足が生えている。進化すると筋肉質の腕、そしてモヒカンが追加される。しかし、下記の亜種たちには、必ずモヒカンが生えるわけではない。
概要
はじめから使用可能なユニットの一つ。基本中の基本とも呼べるキャラクターである。
初期では束になった時の火力はなかなかだが、中盤以降になれば火力は期待できなくなってしまう。
ただ、この手のゲームありがちな初期だけの使い捨てユニットとは違い、終盤以降も通して使えるユニットである。
このユニットの売りは何と言ってもとにかく生産コストが安く、次に生産可能となる時間が短いことが挙げられる。これを最大限利用してとにかく時間稼ぎにはもってこいの存在である。このユニットとネコカベを併用すれば抜群の安定感が得られる。
一人称は「吾輩」で語尾は「にゃ」。
漫画版や他作品とのコラボでもこの口調である。
所詮侵略者だからか、他作品のコラボストーリーでこいつらが侵略してくると、人間がネコ化してしまう。具体的に言うと、大体はネコ耳が生える。ただしメルクストーリアの場合は、顔自体がネコそのものになってしまう重症っぷりである。
名言集
ネコ基地で登場するネコは、攻略のアドバイスをしてくれるが、たまに何をいきなり思ったか名言を話す。しかも割とある。
・ハングリーであれ。バカであれ。
・にゃんこはいつでもみんなの心のなかにいるにゃ
・にゃんこの半分はやさしさで出来てるにゃ
・ピンチこそチャンスにゃ
・何事も感謝の気持ちが大切にゃ。
・誰でも褒められるとうれしいにゃ
・落ち込むことは当たり前にゃ。世の中、上手くいかないことの方が多いにゃ。
・分からなくて当然にゃ。みんなそれぞれ違うんだから。
・泣きたいときは泣けばいい。逃げたいときは逃げればいい。人はそんなに強い生き物じゃないにゃ。
・マンガで得た知識も立派な知識にゃ!
・ネコカンは至極の食べ物にゃ♪にゃんこは全員、ネコカンにまっしぐらにゃ!
・何事も一生懸命な人ほど魅力があるにゃ。笑顔も、涙も、怒りも、全力でやってみるにゃ!
・ほんの一歩、勇気をだして進むだけで世界は変わるにゃ
・あえて空気を読まず行動してるときが一番空気読めてるときにゃ。
・本当に伝えたいことは願うだけじゃ通じないにゃ。
・無謀なことをやってみたら勇気がでることもあるにゃ。
・人もにゃんこも個性があるから面白いにゃ
・ときにはプライドを捨ててみるのもいいにゃ。
・便利すぎるコミュニケーション手段がいつのまにか逃げ場所を奪っているにゃ。
・宿題を終わらせないとこれ以上は遊べないにゃ
このうち、「ハングリーであれ、バカであれ。」に関しては、にゃんこ大泥棒でも聞けたりする。
また、「泣きたいときは泣けばいい。逃げたいときは逃げればいい。人はそんなに強い生き物じゃないにゃ。」は、公式LINEスタンプ化していたりする。
とりあえず、この記事を見ている君たちは、先に宿題を終わらせにいこう。
亜種
狂乱のネコ→狂乱のネコビルダー→大狂乱のネコモヒカン
狂乱化したネコで移動速度は通常の2倍。レアリティは激レア。
後衛キャラを守るために素早く前線に出る必要がある量産壁キャラとして非常に優秀。
大狂乱化するとさらに移動速度が上昇、ウシネコに迫るほどに。
ちびネコ→ちびネコビルダー→ちびネコモヒカン
福引ガチャで引ける小さなネコ。レアリティはEXで出撃制限にかかりづらい。第三形態ではコストが安くなるが生産速度が少し遅くなってしまう。
本能はクリティカルを出せるようになり、波動と鈍足を無効化できる。
メタルネコ→メタルネコビルダー
あらゆる被ダメージを1にするメタル能力を持つ銀色のネコ。ただしクリティカル攻撃を受けると即死する。
レアリティは激レアだがレベル上限が低く+値も付けられない。売ると777,777もの経験値が取得できる。
基本的に敵が少ないステージでの壁役として使われる。
金ネコ→金ネコビルダー→金ピカネコビルダー
1000万DL記念に登場した陰影がついている金色のネコ。レアリティは激レアで、性能はネコと同じ。売ると999,999もの経験値が取得できる。
第三形態では体力上昇と波動無効を得られる。なぜかモヒカンは生えない。
記念ネコ→記念ネコビルダー
本作の5周年からアニバーサリーイベントで配布されたネコで、顔がコインになっている。レアリティはEX。
ネコ2D→ネコ3D
ドットヒーローズとのコラボイベントで入手できたドット絵のネコ。レアリティはレア。
進化すると3D化する。
グミネコ→ラッキーネコ→グミネコソーダ
実在商品のにゃんこ大戦争グミをモチーフとしたネコで、期間限定で250円で購入できる=リアル課金しなければ入手できないキャラ。
体力は他のネコより多いものの再生産が遅く、KB数が1000なため安価壁としては扱いづらい。
進化すると殺意のネコのようにヒゲが生える。
第三形態は体力とKB数がアップ。更に攻撃無効率が少し高い超獣特攻を得た。
ガラスネコ→ガラスネコビルダー→クリスタルネコビルダー
ガラスで出来たネコ。レアリティはレアで、チワワン伯爵ステージでドロップする。メタル能力を持ちあらゆる効果を無効化する上に攻撃時に白い敵の動きを必ず遅くするが、敵を攻撃した瞬間壊れてしまう。
第三形態では鈍足時間が長くなり、更にふっとばせるようになった。やっぱりモヒカンは生えない。
殺意のネコ→真・殺意のネコ→改心のネコ
殺意のわんこ同様に黒くなったネコで、2月22日限定ステージでドロップする。性能はネコと変わらないのに生産コストは全ユニット中トップ。進化するとヒゲが生える。
これまではにゃんコンボ以外に使い道は無かったがVer.9.0からはキャラクターの生産に使ったお金の累計数に応じたメダルを獲得するのに使えるようにはなった。
11.5では第三形態が追加。超獣特攻を得るなど大きく性能が変化し、赤いモヒカンと腕が生える。
シリーズでない亜種でモヒカンが生える珍しいネコ。
日焼けネコ→日焼けネコビルダー→日焼けネコパーマ
真夏の太陽でこんがり焼けたネコ。ネコザイルに憧れてにゃんこ大戦争に参戦。
レアリティは激レアで、サマーガールズガチャの限定キャラ。コストはネコと比べて高めで、50%の確率で白い敵からの攻撃を1秒だけ無効化する。
進化すると腕が生える。なお、腕は日焼けせずに白色のままである。
第三形態は体力と移動速度上昇。髪型が変わるが、モヒカンではない。惜しい。
洗脳されしネコ→洗脳されしネコビルダー→洗脳されしネコモヒカン
ネコたちの解放に登場する悪魔のようなネコを白くした外見。
レアリティは激レアで、ハロウィンガチャの限定キャラ。コストはネコと比べて高めで、30%の確率で黒い敵と悪魔からの攻撃を2秒だけ無効化する。
それに加えて移動速度が狂乱並に速い。
第三形態になると白いモヒカンが生えて、古代種の攻撃と呪いも無効化できるようになる。
謎のタマゴ:N205→紫のタマゴ:N205→ネコ花嫁
2024年から悪魔のジューンブライドのイベントガチャで手に入るようになった。
レアリティはEXで、ゾンビと悪魔にめっぽう強く超獣特攻持ち。
見習い武者ネコ→武将ネコ
12周年記念イベントで入手できる。動きが早く、必ず赤と浮きを止められ、Lv.1の小波動を発動できるが再生産時間は48秒。
まんがで!にゃんこ大戦争
「このまんがの主人公。お金持ちになりたい、美味しいものを食べたいといった欲望を隠そうとしない。」
上記の紹介の通り、本作の主人公であるにゃんこ。一人称は吾輩。
ボケ担当であるがたまにツッコミ役になる。(特に1巻はバトルネコよりツッコミ回数が多かった)
大金持ちになった時は偉そうな態度を取ったり、にゃんこ大戦争の総選挙には自分で自身の投票をする(自作自演で自分に投票した大量のハガキを入れた)という不正まで行っている(安の定、ネコダラボッチに殴られた挙句、自分で投票した分無効にしても1位だった)。
その反面、カオル君との戦いで斧を置いてきたバトルネコの為に自らカオル君に突っ込んで取り返し、その後バトルネコに「吾輩はリーダーにゃ。」などと、オタネコ曰くドラマ化できるくらい感動できるエピソードのように善行を行ったこともある。まぁ、全てネコの作り話だが。
ちなみに二足歩行である。(初期の頃は四足歩行だった)
コミックス1巻の表紙を担当した。
「ふたりで!にゃんこ大戦争」限定ではあるが、2024年月刊コロコロコミック1月号では彼をモチーフとした、「まんがで!ネコ」がシリアルコードで手に入ることができた。