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概要

東スロバキアのゼムプリン地方に伝わる最凶の吸血鬼

スロバキアの方言で“生者に甚大な被害をもたらす屍鬼”を意味する名の通り、人間の生血を啜るのはもちろんの事、襲撃した村の動物を含めた生きとし生るものを全て皆殺しにしてしまうとされ、さらにこの吸血鬼に一睨みされただけで命を落としてしまうといわれている。

ネラプシと化した死体は墓の中で死後硬直が無く、顔色が普通で目が開いているという特徴がある。また、これ以外にも毛髪に2つの巻き毛が有り、これらの特徴を持つ死体には心臓が2つある、即ちが2つあると考えられていた。

ネラプシになるのを防ぐには埋葬する時にコイン、魔力の籠った香草と一緒に埋める、若しくは棺の中にキリストのシンボルを入れる、口と鼻に穀物かケシの花を詰めて墓地へ続く道にも撒く、死体を家から運び出す時に棺を門口に当てない様に頭側から出すといったものがある。このほか髪、脇腹、衣服を棺に釘付けにする、頭か心臓をグラックソーンかセイヨウサンザシの杭か止めピンで打つ、杖を擦り合わせて“新たな火”を点けるといった方法もある。

なお家族はこれらの葬儀の後に、手を洗って清めなければならないとされている。

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吸血鬼

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