概要
スラヴ人の間で伝えられる、吸血鬼ハンター・クルースニクの敵対者。
黒い狼の姿をしており、真の正体は悪の魔術師であるとされる吸血鬼。
悪疫や凶作の原因と考えられていた。
確実に絶命させるためには、セイヨウサンザシで作った杭によって串刺しにするか、膝下の腱を切断した後に埋葬する必要がある。この処置を怠ると、さらに強力な怪物となって蘇る。
女神転生シリーズのクドラク
種族幽鬼に属する悪魔。初出は真・女神転生デビルサマナー。女神異聞録デビルサバイバーでは邪鬼、ソウルハッカーズ2では夜魔として登場。 →幽鬼クドラク
オレカバトルのクドラク
「おや?また来やがった、お前も飽きねぇなぁ」
新3章「風隠の陰謀」に登場したクラス3・火属性・悪魔・男性モンスター(画像左下)
同作品ではセルフパロディである悪魔城ドラキュラよりアルカード、ドラキュラなどが登場しているが、彼は4人目の吸血鬼(もう一人はカーミラ)であり、唯一の反転目である。
彼専用のBGM(クドラクのテーマ)も存在し、オレカ音楽館で聞くことが出来る。
こちらも伝承にならい、クルースニクとは対になる存在、宿敵として対立している。
彼自身はどこか友情のようなものも感じている面があるようだが…?
容姿はかなり特徴的。薄灰色の肌に、黒と赤を基調にした衣装を身にまとっていてゴシックな印象を受けるが………ふさふさとした獣の尻尾が生えている。(恐らく獣に変身する、という伝承から。彼のEX技も☆4以下の獣族・幻獣族・鳥獣族に変身するというもの)(ちなみにクルースニクには獣耳が生えており、EX技も同じ効果を持つが変身後の姿が若干違う)
ドロップアイテムは赤い膜であり、これも伝承に準拠しているといえる他、彼自身の作成に必要になるので欲しいという人は一度戦う必要があるだろう。
ちなみにリーダーをクルースニクにすると、カットインが発生する。
ソロモンプログラムの1stサイン「ナイトメア」より宿敵共々まさかの登場を果たし、バトラーたちを驚かせた。
こちらでは種族が「アンデッド」となっている他、クルースニクとのカットイン台詞にも多少の変化がある(変化があったのはクルースニクの方のみだが)
公式イベント「天下一バトル会」にも出演し、声優もそこで判明。また後日には別の動画にてゲストとして登場し、クルースニクとの対談が行われ…「野球好き」などといった情報が追加された。