好きな殺し方があるんだ。内臓から沸騰させてやると、腹から弾ける。ぱーんってな
概要
今回のイベントの敵組織征討軍のメンバー。
赤い髪、初期のシャルの物と似た黄金の鎧とオッドアイが特徴で、基本的に不敵な笑みを浮かべている。
シャルの「光焔」と似たような力「狂焔」の力を持つ男。
性格は極めてものぐさで、「スローライフ」をモットーにしている。
普段はだらけた態度が目立つが、上記のセリフのように対峙した敵を凄惨な方法で殺害する事を好むなど、一度戦闘態勢に入れば残虐性を露わにする。
悪役でこそあるものの、光焔の瞳を宿していたりスローライフをモットーにしているなど、作中の宿敵とも言えるシャルロットとは共通している箇所が複数見られる。
しかし、後に仲間達との交流によって面倒事への対応が「面倒だからさっさと片付ける」といったものへと変わった彼女に対し、ネルガルのそれは「面倒事から逃げる」というもので、その姿勢はシャルから「後々つぶれる」とかつての自分に面影を重ねるように言い放たれている。
この為、ネルガル・ゾラウという存在は「光焔の御子」という運命に縛られたもう一人のシャルロットと見る事もできる。
作中での行動
序章
征討軍を率いシャルが育った孤児院を焼き払い、子供たちを「闇」と称して誘拐していたところから始まる。
ここでシャルと対峙するが彼女に顔を踏みつけたり子供を人質に取ったりとで彼女を完膚なきまでに叩きのめし、孤児院の子供達や先生を全て攫ってしまう。
本編
誘拐された子供たちを取り戻そうと戦場に乗り込んだシャルロットと本格的に対峙。
最初はシャルロットを圧倒し、一時メグに助けられて撤退する彼女は直前にネルガルが言い放った「金の瞳が力の解放を妨げている」という言葉を鵜呑みにして金色の瞳を自ら潰そうとするが、メグの説得によって自分が何故この場にいるのかを思い出し、再び対峙。金色の瞳を輝かせるシャルロットにネルガルは圧倒され、勝負に敗北する。
その後闇の力でバフォメットのような怪物へと変貌し(正体か戦争中にそうなったかは不明)、シャルとメグに逆上して襲い掛かるが返り討ちに遭い倒される。
その後神殿にて、闇の中から現れて更に凶悪性が増した状態(名前が「狂焔」にかわっている)で襲い掛かるが、ウォルターにあっさり倒される。