概要
かつて永遠の都に住んでいた冷たい血の流れる異人種の民。銀の雫に由来する流体金属を鍛えた特殊な武器を振るう。
大古の昔に地上に存在した永遠の都、そこに住む民たちは暗黒の落とし子の大いなる意志の怒りに触れ、その悪意ある流星により地下深くに滅ぼされた。
空を奪われた民は、名も無き永遠の都へ移り、更にそこから地下を流れる二つの河に導かれ、ノクステラとノクローンへ移り住んだ。
そこで偽りの夜空を戴きながら待つのだ、星の世紀、夜の王を。
戦闘
銀の雫を鍛えた武器を装備し、永遠の都に由来する技や魔法を扱う。さらに剣士は巨大なアリに騎乗することができる。
走行やステップなどの機動性は高く、敵の中では素早く移動できる部類に入る。さらに剣士や僧が持つ近接武器は、『流体化』させることで武器をしなやかに伸縮させ、中距離〜遠距離までを攻撃範囲とすることができる。
ノクスの剣士
装備
- ノクスの流体剣
永遠の都の剣士たちが用いる、針のように細い刃を持つ異形のショーテル。
技
ノクスの僧
装備
- ノクスの流体槌
永遠の都の僧たちが用いる、緩やかに垂れるように曲がった滴状槌。
技
- 弱攻撃
「左振り→右振り→叩きつけ」
初撃は変化する。
- 弱派生攻撃
弱攻撃から派生可能な流体化攻撃。
「左振り→流体化左薙ぎ→右振り→飛び流体化叩きつけ」
強攻撃を含めても初撃は変化する。
- 単発強攻撃
「飛び流体化叩きつけ→振り下ろし」「流体化叩きつけ→振り下ろし」
引き戻しに攻撃判定があり、2撃目は吹き飛ばし効果を持つ近接攻撃になる。
- 強タメ攻撃
武器を短く太く流体化させ、目の前へ一気に叩きつける強力な攻撃。
- 戦技・流体化
武器を流体化させ大きく振り回し、周囲を薙ぎ払い滴状の打撃部を叩きつける。
- 変形ガード攻撃
武器を滴状槌の頭頂部を模した二対のバックラーに変形させながら右ストレートを放つ。
変形後は、拳武器に盾を合わせたような性能になり、リーチと攻撃力が落ちるものの、手数を増やし防御が可能となる。なお武器はいつでも元に戻せる。
- 変形弱攻撃
「ダッシュ右裏拳」「右裏拳→左裏拳→両手2連振り下ろし」「右ストレート→回転両手2連払い」
これらのセット攻撃をランダムに組み合わせた連撃。
夜巫女
装備
- 夜巫女の短剣
永遠の都の巫女たちが用いる、銀の短剣
技
- 弱攻撃
「左薙ぎ→右薙ぎ→左薙ぎ→突き→右薙ぎ」。
初撃は変化する。
- 強攻撃
吹き飛ばし効果を持つ「突進突き」。
初撃や連撃の派生で放つ。
- 夜巫女の霧
永遠の都の巫女の魔術。
構えた後、前方に命を蝕む銀の霧を生じ、触れる者にダメージを与える。
構えてから放つまで足を止めずに使用でき、キャンセルも可能。