※本記事はハズビン・ホテルから分離させた記事です。
キャラクター一覧
地獄
チャーリー
本作の主人公。地獄のプリンセスであり、『エクスターミネーション』による地獄への虐殺に心を痛め、ハズビンホテルのプロジェクトを計画する。
ヴァギー
チャーリーの恋人。チャーリーのことを支えているが、アラスターに対しては警戒している。
槍のような見た目の武器を持ち、それで相手を威嚇する。
エンジェル・ダスト
有名なポルノ男優。ハズビン・ホテルで更生したかに思われたが、チェリー・ボムとサー・ペンシスとの縄張り争いに参戦、ホテルの評判を落とした。
アラスター
ラジオ・デーモンと呼ばれている。鹿のような容姿をしている。ミムジーによると、最初人々はアラスターを追放しようといたらしい。
ハスク
ハズビン・ホテルのバーテンダー。猫のような容姿をしている。
ニフティ
ハズビン・ホテルのメイドであり料理人。作者の発言によると、あまり頭がよくないらしい。『悪い子』に執着し、当初はサー・ペンシスにも執着する様子を見せた。
チェリー・ボム
エンジェル・ダストの悪友であり、サー・ペンシスを相手に縄張り争いを繰り広げた。
サー・ペンシス
さまざまな兵器を開発している悪魔。蛇のような容姿が特徴。
エッギーズ
サー・ペンシスの部下。卵型の体が特徴的。
V軍団
地獄の一角で絶対的な権力を持つ頭文字がVの三人組。
かつてアラスターを仲間に引き入れようとしたが袖にされ、以降ヴォックスを筆頭に目の敵にしている。
ヴォックス
薄型テレビの顔をしているTVの悪魔。右目を見たものを催眠状態にする能力を持つ。
ヴォックステック社社長にしてV軍団のまとめ役。
ラジオMCであるアラスターに対して特に強い敵意を向けており、再び姿を現した彼にTV放送で宣戦布告するも、ラジオを介したレスバトルにていいように翻弄されてしまった。
ヴェルべット
人形の悪魔。ファッションデザイナー。
三人の中では比較的に落ち着いており、フラットな意見を上げることが多い。
上級悪魔の会議では発見した天使の死体を見せ、反撃の可能性があるのではないかと煽る。
ヴァレンティノ
蛾の悪魔。売春やポルノ映画の利権を握っている
エンジェルダストの雇い主で、彼を契約によって縛り付け従えている。
エンジェル曰く「サイコパス野郎」 彼に対して非常に強い執着を見せており、気に食わないことがあると癇癪を起しては衝動的に殺人を行う。
ゼスティアル
上級悪魔。上級悪魔の揃う会議で初登場する。
初登場時、周囲の悪魔が恐れ慄き、自分の体に火をつける様子から、おそらく相当強い悪魔だと思われる。
ルシファー
チャーリーの父親。原初の悪魔にして堕天使。
堕天した経験と地獄の住人の有様を見てきたことから、地獄に希望を見出せないでいる。
不器用ながらも娘を心から愛しており、心は折れていながらも彼女の手助けをしようと天国へ会議を持ちかける。
リリス
チャーリーの母親であり、地獄の女王。
アマプラ版エピソード1のチャーリーの話によると、彼女が歌で地獄の悪魔たちに力を与えたらしい。
ミムジー
アラスターの友達。少しぽっちゃりした体型。
ハスクは少しミムジーのことを苦手そうにしている。
天国
アダム
悪魔のような二本角を持つ天使。天使による虐殺『エクスタミネーション』の先導者
地獄の住人や下級天使は終始見下して小馬鹿にし、反面上級天使には媚びへつらうなど、とても天使に見えない性格。
名前から恐らく最初に産まれた人間「アダム」その人