バグマンチェンジャー
ばぐまんちぇんじゃー
「ヤスエダ-YASUEDA」氏がYouTubeにて公開中のマインクラフトアニメ「仮面ライダーマイゼン」に登場する、怪人・バグマンが使う変身ベルト。なお、制作者のヤスエダ氏からは正式な設定資料が公開されていないため、名称はあくまで仮称とする。
超襲撃社が開発し、上級構成員が所有・使用する。
右手側には赤い目の怪獣が口を開けているような形の防護カバーがあり、左手側にはモブカードを読み込むためのスロットがある。
これにより、怪獣がモブを飲み込んでいるようなデザインになっている。
スロットにモブカードを装填（スキャン）すると、バックルからスポナーのようなものが展開されて装着者を囲い、圧縮されて爆発四散することでバグマンへの変身が完了する。現状機能はこれのみであり、マイゼンドライバーなどに比べるとシンプルである。
モブに対する支配力は仮面ライダーの用いるドライバーよりも強いらしく、最強クラスのモブであるウォーデンや、ボスモブであるエンダードラゴンですら全く問題なく制御することができる。
仮面ライダーの力を持つミカゲが、ウォーデンカードを使用する際にこちらのベルトでバグマン化していたこともその傍証と言えよう（ウィザーストームは元々大量のモブカードで強化精製したカードであるためか変身自体に手間取った挙句、変身直後に味方側である筈のエンダードラゴンバグマンを攻撃していたことから、制御できていないどころか乗っ取られていたことが読み取れる）。
また、序盤で超襲撃社の幹部がマイッキーカードを装填して変身した時にはマイッキーが抵抗した為、まともに力を発揮できないどころか体を満足に動かせていなかったことから、必ずしも無条件で制御出来る訳では無い模様。
SEASON2で登場したネオピグマ製の新型チェンジャー。
顔のようなパーツの左側部分の蓋を開けてそこからカードを装填し、蓋を閉じることで変身する。この場合はカード読み上げ音声が鳴る。（読み上げ音声のある変身シーンがあるのはスケルトンバグマンのみ）
2枚のモブカードを同時にスキャンする仕様のベルトも存在し、これによって変身したバグマンは仮面ライダー単独では全く歯が立たないほど強力。この場合はバックルの顔のようなパーツ全体が縦に開き、両側のスロットにカードを装填、蓋を閉じることで変身する。こちらはカード読み上げ音声なしで、どことなくガッチャードのギミックを意識させる演出。
変身する際はスポナーではなくマグマブロックに覆われ、それがはじけ飛ぶと共に変身が完了する。
また、ネザーゲートを展開する機能があり、右手側のスイッチを押すことで使用できる。この時、もう一度スイッチを押すことでオーバーワールドから直接ジ・エンドとの行き来が可能。
ネオピグマがオーバーワールドへの侵攻を開始したのが超襲撃社の技術を得た後であること、そもそも超襲撃社がエンダードラゴン（＝ジ・エンドのボスモブ）をカード化して保持していたことを考えると、このゲートも超襲撃社の技術と思われる。