「けどどん底に落ちるのも悪くはないって。 もう行先は一つしかない。 上に上がるだけ!」
概要
CV:マシュー・マコノヒー/内村光良
舞台となるカラトニアにあるムーン劇場のオーナーであり、青いスーツに赤い蝶ネクタイ、茶色い靴を身に着けている。
彼の言葉によると年齢は最低でも36歳以上と思われる。
彼が6歳の時に「ナナ・ヌードルマン」の舞台に感激し、ショービジネスの世界を志した所から物語は始まる。
彼の父が30年洗車で働き購入した劇場を経営していたが、業績は芳しくなくスタッフへの給料も不渡りになるほど。
そんな状況を打開すべく歌のコンテストを開催するが、スタッフのミス・クローリーが賞金額を打ち間違えてしまい……。
性格は超楽観主義で、劇場の為には嘘をついて人を騙したり盗電、盗水、不法侵入など躊躇なく行う危うい所を持っている。
さらにショービジネスという心を震わせる仕事なのに、他者の心の機敏が分かっていない節もある。
とはいえ人を見る目はあり、彼が選んだメンバーは(途中抜けを除いて)皆確かな実力を持っていた。
部下は(少なくとも国内の設定では)200歳のトカゲもしくはイグアナであるミス・クローリー。
バスターを献身的に支えるが歳や義眼という事もありおっちょこちょいな所も。しかしバスターは彼女の事を信頼しており、自らが不在の際は彼女に指揮を任せる程。
親友、そしてスポンサーの孫として羊のエディ・ヌードルマンが居る。
何かと彼の手を借りたり、エディも劇場を売って二人で何か始めようと提案するなど強固な信頼関係を築いている。家に侵入されても騒ぎ立てず二人でゲームに興じる程。
いつ頃からの付き合いなのかは明言されていないが、エディの卒業式には参加していた模様。
ちなみに1作目では唯一ムーンではなくバスター呼びしていた。
続編のSING2にも主人公で登場。