CV:松山ケンイチ
「僕ちゃん、わる〜い子ちゃん!!」
概要
『怪盗グルーのミニオン大脱走』のヴィランにしてラスボス。
元々は神童と謳われた天才子役。1980年代に出演したTVドラマシリーズ『悪党ブラッド』は世界中でグッズ展開する程の大ヒットを記録したが、思春期の急成長によってイメージが変わってしまい、それによって子役としての持ち味や人気が無くなったことでハリウッドから締め出されてしまった。
その後はドラマで共演していたロボットのクライヴとアウトローに転向、様々なガジェットや発明品を駆使して悪事を働く犯罪者となった。
現在は過去の栄光に縋りながら生きており、肩パッドや髪型など、ファッションセンスは1980年代のままで止まっている。
自分の子役時代のフィギュアをモチーフにした巨大ロボットと超巨大に膨らむガムを発明し、自分を捨てたハリウッドを宇宙へ追放する野望を持っている。
最後の切り札は音楽で相手を吹き飛ばす威力を持つキーター(ショルダーキーボード)。
元俳優ということもあって変装と演技力は優れており、劇中でもそれを悪用してグルーを出し抜いている。
また、映画の公開年と劇中の年代が同じだった場合年齢は四十歳前半から半ばほどになるが、それを感じさせない身軽さと高い身体能力も持つ。
なお、後ろから見ると、後頭部辺りが寂しくなっている(グルーが潔い丸坊主なので余計そう見える)。
ミニオン超変身ではまさかの...
(本編公開からまだまも無く、ネタバレ防止のためしばらく経ってから追記してください)