概要
2005年にイギリスのGamewax社(2002年に設立、2021年に解散)が開発した3Dレースゲーム。
日本では、タイトーのレースゲーム「バトルギア3」の筐体を流用する形で販売された(ただし、海外で出回っていた形跡は見られない)。
内容は映画『ワイルドスピード』の世界観を模したもので、改造車を使って公道レースを行うというもの。
車の挙動は、元々筐体に入っていたバトルギアに反してリアル寄りでは無い。登場車種も実車に似ている別物。
ゲームをスタートすると、まず車を選ぶ前に助手席に乗せる同乗者を12人の中から選ぶことになる。その殆どが女性、しかも日本人の感覚からするとケバ目である。
この同乗者は、ゲーム中にうまいプレイをするとプレイヤーを褒め、下手クソなプレイをすると文句を言ってくる所謂ツッコミ役であるが、ゲーム中に都度、画面のほぼ右半分を埋めるほどに乗り出してきて述べるため、かなりうざったい。
次にようやく車種選択で、最高速タイプが2種、加速タイプが3種、コーナリングタイプが2種、バランスタイプが3種の計10種の中から選ぶ。
ゲーム内容に関しては以下の動画を参照のこと。