ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

MHF-G3より実装された海竜種のモンスター。

剛種ならびにG級クエストで相見える。


別名は「喰血竜(がけつりゅう)


骨格自体はアグナコトルに似ているものの、生物として異彩を放つ不気味な性質を持つ。


特徴編集

海を渡ってやってきたとされる新種の海竜種モンスター。

水辺に生息しており、体表に独特の「ぬめり」を持つ。このぬめりに水分を保有させることで地上での活動を可能にしている。外観に、青と白の斑模様に頭部や背部などにヒレを持つ。

上顎より大きく突き出た一対の牙、体の側面を走る切れ目と、異形の舌部を持つ。


爪がなく丸みを帯びた、強靭な前脚を持つ。地中の潜行に用いる。

長い舌を、巧みに使って攻撃するほか、この舌を対象に突き刺して吸血を行う。

これこそが別名の「喰血」の由来。


積極的に吸血を狙い、そして吸血した対象によって自身の属性を変化させる。この独自の特性こそが彼ら最大の特徴であり、その不気味さを象徴する一番の要素なのだ。

この生態をモデルとして、MHF初の拘束攻撃を搭載している。が、この拘束攻撃、ハンターはおろか他モンスターでも頻繁に狙うだけでなく、ダメージに応じて画面が血しぶきに覆われるという非常にスプラッターな演出が為される。それによって力尽きた場合のハンターの動きもさながら殺人事件の被害者。


吸血状態編集

吸血行為が成功すると、体の側面の切れ目が開き、管のような器官が露わになる。吸血した対象によってこの管の色が変化し、その色によって得た属性も異なる。


管の色属性吸血した対象その他
毒属性ドスイーオス沼地では地中潜行からの復帰でも変化する。
黄色麻痺属性ドスゲネポス
赤色属性不明ドスランポスならびにハンター近接武器の斬れ味が落ちる、弾やビンが無くなるなど、嫌らしい妨害攻撃をしてくる。

この状態になると、エリア全域に対する広範囲ガスの他、ビーム状の属性ブレスを発射してくる。

これらを始めとする属性攻撃を2・3回行うと、再び吸血前の状態に戻り拘束攻撃も復活する。


独自に持っている器官「混水袋」により、吸血で摂取した血液を一時的に保存できる。


生態の関係上、クエストには必ず旧大陸のドス鳥竜のどれか一種がお伴として出現する。クエストレベルが高く厄介。


武具編集

独自の器官「混水袋」が、素材として入手できる。狩猟中の吸血対象によって、報酬として得られる際の名前と性質が変化する。


武器編集

混水袋から変化した「~袋」を強化の際に使用することで、武器自体の外見及び性能が変化する少し変わった強化ルートを持つ。

また、近接武器全種で共通して切れ味ゲージが赤・紫のみという性能を誇る。


防具編集

センシティブな作品

剛種防具が「ストロマ」、G級防具が「プランダ」という名称。

吸血鬼のような外見になる。

このうち、G級防具には「モンスターを攻撃した際、一定確率でモンスターに与えたダメージの一定割合分自身の体力が回復する」というスキル“吸血”がつく。


関連タグ編集

モンスターハンター

MHF MHFG

海竜種


ギギネブラ/メル・ゼナ吸血鬼要素を持つ本編シリーズのモンスターで、においてもそのような要素がうかがえる。

関連記事

親記事

海竜種 かいりゅうしゅ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 170751

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました