概要
『モンスターハンター フロンティア オンライン』(MHF)に登場する大型モンスター。別名は「晶竜」。
このモンスターの登場よりも前の海竜種は、ラギアクルスなどといった、いずれもトライGの顔ぶれであった。
そんな中でのまさかのMHFでの実装である。このあたりのいきさつは、アビオルグと全く一緒である。
幼生期を海で過ごし、成体になると陸へと住処を移すという両生類にも似た生態を持つモンスター。
成体の主食は地中の鉱石であり、背中からまばらに生えた水晶は、クアルセプスが食べた鉱石の成分が体内に共生しているバクテリアの作用によって皮膚に蓄積されたものである。この水晶には大きな音に反応して光や雷を蓄積・放出するという性質があるようだ。
属性はラギアクルス、地中を移動するのはアグナコトル、食生活はウラガンキン(ないしグラビモス)、頭の形はグレンゼブル、結晶はアクラ・ヴァシムと様々のモンスターの特徴を混ぜまくったモンスターである。
ちなみに、ハンター大全3には没モンスターとしてクアルセプスそっくりな没絵が載っている。その没モンスターにはアグナコトルのように溶岩に棲み、頭の角でもぐるという設定がある。