MHFのシーズン9.0アップデートで登場した飛竜種のモンスター。二つ名は「蛮竜」。
概要
天候が変わりやすい高地の環境に適応した結果、天候に応じて攻撃パターンを変える能力をもっており、
実際のゲームにおいては怒り状態になると天候が雷雨になるという形でそれが表現されている。
他の草食モンスター(エルペとブルック)と共存しているところをみると、こいつ自身も草食であるように思えるがれっきとした肉食である。
(MHF5周年アニバーサリーパッケージ設定資料集に記載)
しかし、出現時に上から落下してくる際にたまにこける。かわいい。
かつては討伐クエストのあまりにプレイヤーにやさしくない数数の仕様のせいでアクラ・ジェビア並に不人気なモンスターになってしまっていた。
効率厨や廃人によるコンテンツの高速消費を妨害する時間稼ぎ役として、麻痺(カウンターガス)や落とし穴(暴れる)シビレ罠(時間短)閃光(暴れる)とありとあらゆるハメ対策をつぎ込んだり、新規ユーザーのことを考えてないバ火力、当たってないのに当たったと見える判定、強力な武器の生産素材を切断が非常に困難な尻尾から低確率で出すように設定されたりと、MHFの負の部分を一身に背負う役目を任されてしまった。
転機が訪れたのはフォワード.4の特異個体実装である。上記の当たり判定の改善や隙の多い新モーションなどで戦いやすくなり、ハンターの火力インフレも進んだことでハメるよりも早く倒せるようになった。優秀な武器も実装されたことで一躍人気モンスターになった。
G2でG級が実装されたが、当時MHFでは「ハメれるモンスターはつまらない」という風潮がでてきたため、元からハメ対策が万全でガチンコ勝負しやすいグレンゼブルは更に評価を上げることになった。防具から精錬する装飾品も剛撃を中心に強力なスキルが多く、高い人気を誇っていた。
MHFZZ現在では流石に武具・装飾品の需要は減ったが、実装当初のような悲惨な評価はもはやされなくなった。とはいえ当時の不遇っぷりは今でもプレイヤーからネタにされてるのだが…
公式に「グレンゼルブ」と名前を間違えられたせいでグなんとかさん、あげくにはグさんと呼ばれている。
なお、リーゼントつながりの後輩も同じく名前を間違えられた。