僕の概要だよー
CV:桜井敏治(!!!)
中学2年生。グラノチームの実質的なサブリーダー的存在で、ムーニンの相棒。
大柄な体格と童顔が特徴。趣味は絵画だが、実はぬり絵と子供っぽい。使用能力も塗り絵に準じたものだが、ムーニンとのコンビネーションによってその火力は最大限にまで発揮できる。
性格は穏やかだがその分繊細で、植木耕助が悪気なく口にした自分たちチームの恰好を「変だ」と表現した際には「ネイビーブルーだよー」と、塗り絵趣味に準じて色で芸術的表現をしていたり、森あいが自分たちの趣味を理解してもらえたと思った時にはムーニンと共に歓喜し、それが「お世辞」だと知ると180度反転して「アングリーレッドだよ!」と激昂するなど、良くも悪くも感情表現が豊か。
ペコルも、彼に対してはムーニン同様悪く思っている様子も描かれていない。
さらに、中学生ながら自動車の運転技術も持ち合わせていることも判明するが、免許を取得することは世界各国では年齢の基準が異なるが、はたまたゲーセンでのレーシングゲームで培ったものなのかは不明。
僕の能力だよー
ぬり絵をワープトンネルに変える能力
単純だが、ムーニンとの連携により発揮できる。単独でも、相手の所持品を手からはたき落とすなどの妨害行動は行える。
限定条件についてはハッキリと明かされていないが、作中ではその能力を一度も直接的な攻撃手段に使わなかったことや筆以外のものをワープさせる描写を見せなかったことから、筆に関する物以外はワープさせられないか、単なる準備不足であったと思われる。
この能力でグラノチーム結成までどう生き抜いたのかは不明だが、ムーニンと能力者バトル開始以前から付き合いがあったとすれば納得がいく。