曖昧さ回避
- ペコル(ドラえもん):ドラえもん・のび太の月面探査記の登場人物
概要
CV:堀江由衣(!!!)
グラノチームのメンバーである中学一年生の小柄な少年。趣味は模型作りで、自身の能力もそれにちなんだもの。能力をもらって間もなく親友のメープル(CV:おかなつこ)がいじめられているところを目撃したが、自身の臆病な性格が災いして助けることができずに絶交されてしまう。その直後、グラノと出会いその臆病さを付け込まれて利用され、彼やギタールからもむごい仕打ちを受け続けてきた。しかし、植木と出会い本当の強さを知り、一回戦目の敗北を機にチームから離脱した。そのため、自身だけ唯一ペナルティを受けずに済んだ。
能力
- 写真を模型に変える能力
正確には被写体。この能力をグラノに無限のストックとして利用されていた。元々模型が好きだからこの能力を選んだだけにすぎず、能力者バトルや「空白の才」には興味がないと言っていた。ペコル自身の身体を含む能力は弱い部類に入るものの、洞察力や機転が利き、フルーツの化け物に襲われた時には偶然見たフルーツの虫食いを見て毛虫を写真に撮ってオブジェに変えて撃退していた。このことから、ペコルの応用次第で良くも悪くもバトルを左右することがある。
また、実はグラノの"模型を実物に変える能力"の条件は、屋外の広い空間や遠距離にいる相手との交戦時ではそれほど苦にならないものだが、屋内や近距離では植木やマリリンといった参戦者以上に満たしづらいうえ、本人が事前に用意した模型のなかで、多少でも屋内での戦闘が見込めるものが、棒のような長さの銃と犬の僅か2種ほどしかなかった。そのためか、ペコルが反抗に及んだ際は、タイミングや位置の関係もあって、この能力の産物による一撃などを録に防げなかった。