ヒトエ(がんばれゴエモン)
2
ひとえ
『がんばれゴエモン』シリーズに登場するキャラクター。
『東海道中 大江戸天狗り返し』第3話「囚われの姉上」にて初登場したキャラクター。
由比忍び村の若長を務めるくノ一でヤエの姉。
村に伝わる忍びの宝剣を三種の神器と勘違いした盗賊団により誘拐され、物々交換のための人質として原の洞窟にある盗賊団のアジトに監禁されてしまう。
ゴエモン一行によって救出された後、気絶中におぼろげに耳にした情報を提供し、妹の旅立ちを見送った。
臙脂色の装束に紫の羽織を身につけ、浅葱色の長髪を頭頂部で結ってポニーテール状の髪型にまとめており、右目は眼帯で覆われている。
ヤエよりも背が低く語尾に「なり」をつけて喋るという子供っぽさを感じさせる口調や、若長でありながら安々と敵に捕まったことを長老に叱咤され落ち込んでしまうなど、ヤエに比べて子供っぽく少々頼り無さを感じさせる。
彼女の登場により、ヤエが8人姉妹であるらしい(それぞれ名前の漢字表記が「一重」「八重」)ことが判明したが、ヒトエ以外の姉妹については詳細は不明。
(村に「ヒトエはヤエの“一番上の”姉」と話すくノ一がいる。)
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