テイワットで一番心優しいお姉さん
優しくて美しくて、どんな質問にでも答えてくれる
誠心誠意、あなたの悩みを解決してくれるでしょう
概要
花見坂の出版社「八重堂」が出版する雑誌「月刊閑事」の読者投稿コーナーの担当編集者。
読者から寄せられる悩みに心温まる答えや励ましの言葉を返すが、恋愛相談だけは目に見えて不得手らしい。
活動当初はパッとしなかったが、挿絵で容姿が公開されてから人気が爆発。低迷していた「月刊閑事」の存続に多大な貢献をしたらしく、イラスト入りのチラシや等身大ポップが作成されるなど八重堂の広告でも前面に押し出されている。
その人気から「ヒナ後援会」なる半ば狂信的なファンクラブも存在しているが、推しと周囲に迷惑をかけないルールを線引きして守る、マナーを心得た集団である。
なお荒瀧一斗も熱心なファンの一人。自身が企画した"荒瀧極上盛世豪鼓大祭典"がちゃちな規模になっても、ヒナさんの等身大看板を正式に借りる予算はキープしていたほど。
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~~この先、とあるデートイベントのネタバレ注意~~
真面目な概要(ネタバレ注意)
その実態は八重神子がゴローを読者投稿欄の匿名回答者として採用するにあたり、断りなく勝手に考案して世に出してしまった創作キャラクター。当然実在はしていない。
なおゴロー本人はその事実を全く知らない。もし知ろうものなら卒倒するに違いない。
回答を書いている中の人こそゴロー本人であるが、ヒナさん当ての投稿は全て八重堂の検閲が入った上で彼の元へ届けられているため、読者から女性として慕われている事には気づいていない。
彼自身も「ヒナさん」の名前と評判程度は耳にしているが、その正体が自分とは夢にも思っていない。
また稲妻全土に及ぶその人気から、真実が世間にバレると八重堂のみならず、八重神子と鳴神大社の信頼が揺らぎかねない事態になる事から、八重神子と八重堂一同、そして旅人とパイモンだけの秘匿事項になっている。
なお正体を隠す気が感じられないキャラデザをしているが、パイモンやヒナ後援会の反応を見る限り作中人物目線でもやはり一目で関連人物と分かるレベルに似ている判定の模様。一方でイベントで何度もゴローと絡んでいる荒瀧一斗は一向に気付かない。
Ver.2.6の期間限定イベント「華やぐ紫苑の庭」の中で開催された稲妻の伝統的な祭り「光華容彩祭」では、ゴローは八重神子の策にハマり最終的に「八重堂のファン交流会にスタッフとして参加してほしい。ただし女物衣装で物語の登場人物に扮して」と女装を要求されてしまっていた。
離島の港にゴローの哀しい遠吠えが響いたのは言うまでもない。
ver.4.6の期間限定イベント「荒瀧ロックツアー」では、とうとうゴローの目に彼女のパネルが止まることとなった。初めはこのパネルに何か思い当たるようなそぶりを見せていたが旅人とパイモンの必死の誤魔化しにより、あれのモデルが自分であることと気づくことはなかった。
しかし、会話の内容からしてその時ゴローと一緒にいた人物はヒナさんの正体に気がついていると思われる・・・。