「心に刻め、クラリスクレイス!
これが、敵対するってことだ!」
プロフィール
年齢 | 25歳 |
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性別 | 男性 |
種族 | ヒューマン |
クラス | ハンター/ファイター(ファイター/ハンター) |
専用武器 | 破拳ワルフラーン(ナックル) |
衣装 | ヒーローズクォーター |
CV | 柿原徹也 |
困ったフォトンを感じ取り!六芒均衡ヒューイ、華麗に登場!概要はオレに任せとけ!
惑星ナベリウスを探索するプレイヤーの前に、突如現れる熱血漢。暑苦しい。声デカい。
「困っている人を助けているうちに六芒均衡になってしまった」という彼は「困っているフォトン(本人談)」を嗅ぎつけどこかへと去って行った。
本人曰く「大声で相手を威嚇するとともに自らを鼓舞する」「スタンボイス」などと言っているが、一般のアークスから苦情が来てしまったため、レギアスに怒られて自重していたことがある。
モンスターの咆哮を聞き慣れたアークス相手にこれとは、つくづくとんでもない声量である。
世間知らずのクラリスクレイスの教育係であり、彼女からは発言を一定の指標とされているなどそれなりになつかれている様子。
とはいえ本人は「(教育係としての役目に)応えられたかどうかはわからない」と珍しく自信なさげ。
コスチュームはデフォ服の『クローズクォーター』を自身が勝手に改造し、そして勝手に名称を変えて登録した『ヒーローズクォーター』を着用している。
以下ネタバレ含み注意
普段はアレな人物としてあまり芳しくない評価を受けているが、実際は確固たる信念を持ち、すぐれた力量と大きな度量を持った漢。
EP2ではたびたびプレイヤーの前に現れ、今までとは異なった姿を見せる。これはアークス内部に大きな災禍が生まれており、それだけ危機的な状況であることを窺わせ、
物語終盤では、最重要施設に潜入し斥候を行ったり、六芒均衡と対峙しても臆することなく堂々とした戦いぶりを見せた。
大局のため、巨悪を知りながらもそれに与していたレギアスと対照的に、「困っている人のため」というわかりやすい行動理念を持っている。
同胞と戦うことに全く躊躇せず、一方で今しがたまで戦っていたクラリスクレイスの窮地には、彼女の呼び声に応えて救出に行くなど、
行動に迷いが全くなく、わだかまりを持たないという人間的な大きさも特筆に価する。
EP2の戦いの後、自分を見失ってしまったクラリスクレイスに「(クローンであろうとなんだろうと)お前はお前」と諭し、
裏切りにも近い形で敵対することになった自分を許せるのか、との問いには「愚問!」と言ってのけるなど、快男児ぶりを発揮。
EP2で熱い漢(おとこ)としてその株を爆上げした。
実はあのオーバーアクションも「スタンボイス」と自称する大声も、自分なりの考えに基づくものであり滅多やたらなものではない(レギアスから「いくら何でも度が過ぎる」と注意され自粛していた時期もあったが)。
その「残念ではあるけど本物のイケメン」っぷりが評価され、2015年キャラクター人気投票男性部門1位を獲得。
「ふはははっ!やっぱりオレ超人気だった!」
・・・・・・やっぱりそっちが地ですか?
EP4ではアークスの管理体制が一新され、アークス戦闘部部門の司令に就く事になった(次席はクラリスクレイス)。
各惑星の警らに勤しんでいる傍ら、時折Eトライアルで大型エネミーを連れてやってくる事もある。
EP4-5にて、六芒均衡として初めて使徒・ファレグと遭遇、戦闘。
・・・・・が、そこは太陽の快男児、「凄いヤツがいるもんだ!世界は広い!!」と快哉を叫び、対するファレグも「私の力を努力の賜物と言ってくれるなんてアナタくらい」とまんざらでもなさそうだった。
・・・・これフラグじゃね???
ちなみにカップリングのイラストも地味に多く、その対象はもっぱらクラリスクレイスである事が多い。
誰が呼んだか、「ヒュークラは六芒の正義」なんてタグも。
最近ではシエラと共にしまむらのナレーションを担当している模様。
クラリスクレイスとのキャラソンも出しました。
2017年のクリスマス緊急クエストではトナカイの着ぐるみを着て登場する事があった。ちなみにクラリスクレイスはトナカイのお面を頭につけただけ。
エピソード5では新人アークスのストラトスの採用と教育をしている様子。これに限らず、新規クラスの研究と開発にも尽力している。
2018年の夏期イベントでは夏らしく水着姿でショップフロアに登場、クライアントオーダーの報酬で六芒均衡に所属していたNPCではゼノ以来実に4年ぶりにパートナーカードも用意される事となった。
マリアから「宿題」としてエネミーに関するレポートを提出するように言われているが、結局は夏休みの宿題を溜め込むタイプの子供の様に「頼んだぞ、未来のオレ!」とのたまっている。…戦闘部首席がいいのか、そんなんで。
2019年から始まったEP6では、オラクルに接近しつつある終の艦隊に対し、クラリスクレイスと共に迎撃に向かう。主人公に対して「オレたちにはできないことをやってくれ」と強い信頼を見せた。その信頼に応えた主人公たちによって、終の艦隊は主力部隊を失い敗退していった。
ちなみにクラリスクレイスと共に指揮官を任されたが、見かねたカスラが「お前たちに作戦を任せたら5分と持たない、黙って従え(クラリスクレイス談)」と補佐に回る事に。二人は心置きなく指揮官として振る舞っている。
余談
なお、六芒均衡の六というポジションから技量が劣ると思われがちだが、ある人物によると「才能の塊」のようであると評され、アークスにも通常の手続きを経てではなく、特例措置によって所属した旨が語られている。つまり規格外の相応にふさわしく強い、と見て間違いないだろう。