「無礼な猿だ 死なねば己の無力も解らぬか」
概要
CV:神谷浩史
見えざる帝国の皇帝・ユーハバッハのかつての光の帝国だった頃の側近で憲兵所属の青年。自分を親衛隊最強と自負し、バスビーの事を「猿」と呼ぶ等他人を見下す傲慢な性格の持ち主。
星十字騎士団設立のお触れを民衆に伝えに赴いた先で、騎士団への入隊を希望するバズビーの無礼な態度に苛立って切り伏せようとするが、ユーハバッハの介入によって未遂に終わる。
ハッシュヴァルトが星十字騎士団団長になった後は副団長になっており、新たに加入したバズビーの態度への苛立ちから、私闘に持ち込むもハッシュヴァルトに止められる。その際にユーハバッハの側近である彼の立場に嫉妬するような態度を見せていた。
ザイドリッツ同様、千年前の戦いで死亡。
相剋章の最終回後にアスキンが星十字騎士団関連の情報を紹介するオマケコーナーではザイドリッツ、アルゴラ、ニキータの3人ともにユーハバッハ直属の親衛隊メンバーとして判明。
上記の通りの性格であるため、当然ながら他メンバーとの関係はあまり良くなく、ザイドリッツからは「実力はあるがまだ若造」、アルゴラからは「世話のやける奴」、ニキータからは「クソボンボン」と散々に酷評されている。
一方のヒューベルトもニキータを「下等な奴」と見下し、ザイドリッツのことは「うるさいジジイ」と反目していた。唯一アルゴラのことは「忠実な部下」と信頼していたようだが、当の本人からの評価はこのとおりである。
余談
ヒューベルトを演じた神谷氏はかつて劇場版BLEACH Fade to Black 君の名を呼ぶにて弟を演じていた。