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ヒロ灰

ひろはい

イナズマイレブン アレスの天秤、オリオンの刻印に登場する吉良ヒロト×灰崎凌兵のCPの総称

概要

イナズマイレブンアレスの天秤及びイナズマイレブンオリオンの刻印に登場する吉良ヒロト灰崎凌兵のCPである。


吉良ヒロトは吉良財閥の御曹司であり、吉良財閥は灰崎が元々所属していた星章学園のスポンサー。

年齢差は吉良ヒロトが二年生、灰崎凌兵が一年生と1歳差。身長は灰崎の方が高い。


初めての会話は『第1話:世界への門』でスペイン代表の選手、クラリオのダイヤモンドレイを見たイナズマジャパンが落込んでいるシーン。

ヒロトの「はっ!だからなんだって言うんだよ。あの程度」と言う発言の途中で「口だけなら何とでも吠えられる。今の俺たちにあれに対抗する実力は無い」と言う正論で返したのが初会話となる。


アジア第一予選、韓国代表のレッドバイソン戦では後半戦、負傷した豪炎寺に変わり吉良ヒロトがフィールド入り。

後半戦開始前には「笑わせんぜゴットストライカーだと?」「言ってろ、俺様の足ひっぱんじゃねーぞフィールドの悪魔さんよ」とお互いを敵視(?)した会話が行われていた。

CPとしては定番のライバル、ケンカップルの誕生である。


相手チームなどお構いなしに互いに全力の強いパスを繰り出し合うなど、周りのことなど見ていない様なプレイをしており、後半戦終盤には工藤監督の出した『好きにやれ』と言う指示をもらった瞬間、互いに競り合いボールを奪い合った末、ゴール前で灰崎の挑発に乗った吉良が、灰崎の新必殺技「ペンギン・ザ・デビル」を打っている最中に何らかの必殺技をぶつけ、2人の必殺シュート『ペンギン・ザ・ゴッド&デビル』を爆誕させた。[第3話より]

これにより、ゴッデビ、ゴデビとも言われているが、コンビ名での表記に使われることが多いため、注意が必要。


実際、『イナズマゴッド&デビル』と作品内で呼ばれた際には、声を合わせて「まとめんじゃねぇ」と発言。その後の「息あってますね」とマネージャであるつくしに言われた際には「合ってねぇよ」とまたも声を合わせた。


その日の夜には「大体そのストレート(ヘア)から気にくわねぇんだよ!」「うるせぇ!ちゅるちゅる頭!」とお互いに罵り合いになる。

ここで二人の部屋がまさかの同室であると発覚。

入り口から向かって左が灰崎のベット(布団が整えられていて綺麗に使用されている)、右が吉良のベット(出てきたままか少し乱れており、椅子も出ている)である。

イナズマイレブン展で公開されたキャラクターロッカーの中同様、吉良のスペースは乱れがちであることから、灰崎と対照的な部分を感じたシーンだ。


第4話『笑う一星』では、永世学園組(基山、砂木沼、吉良)との練習中どこか落ち着きがない灰崎がペンギン・ザ・ゴッド&デビルを外してしまう。「どうした、灰崎。さっきからシュートを打つタイミングが少し早いぞ」と基山に指摘され、吉良ヒロトに八つ当たりを行う灰崎は

「やる気がねぇならお前なんかと練習しても意味ねぇな」とコートを後にした。


その後、着替えを行っている最中「ヒロトさんの気持ち分かります」と一星に話しかけられ、

「僕と同じ1年なのに灰崎くんは先輩に対する尊敬の念が無さすぎですよ」と吉良ヒロトをおだてながら味方になる発言をした一星に対し、「見てたのか、お前」と怪訝な顔を浮かべる。

「あれは明らかに灰崎くんのミスだったのにヒロトさんに責任を押し付けるなんでちょっと調子に乗りすぎですよね」と続けた一星を

「おぉ、分かってんじゃねぇか」と立ち上がり、「アイツがムカつくのはいつもの事だ。気にしてねぇよ」と、話に乗らなかった姿は普段の吉良ヒロトと違い大人びて見えた。

スパダリを感じる。


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吉良ヒロト 灰崎凌兵 イナアレ【腐】

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