概要
- 温度変化の現象で引き起こされる事故
- ウイングマンの必殺技の一つ(こちらを参照)
1の解説
『ヒートショック現象』とも呼ばれる。
急な温度の変化により急激に血圧が上下することで、心筋梗塞や不整脈、脳出血・脳梗塞などの発作を起こすことである。
場合によっては急死することがある。
主に冬場の風呂場での発症が多いとされ、例として、寒い洗い場から急に熱い湯船に入ったり、風呂場で温まってから急に寒い脱衣所に向かったりが挙げられる。
そのほかにも夏場の冷凍庫内での作業後に発症するなど、温度差の激しい場所で起こりうる事故である。
主に高齢者がなりやすいと言われているが、若者でも十分になり得る。
関連タグ
ドカベン入浴法:ヒートショックを防ぐ入浴法