ビート(かいけつゾロリ)
びーと
声:梶裕貴
『もっと!まじめにふまじめかいけつゾロリ』より登場する、ゾロリのライバルのアニメオリジナルキャラクター。
大変熱い正義感の持ち主で、ゾロリのおやじギャグを受けても自力で解凍してしまうほど。熱烈な感情が高ぶると尻尾から蒸気が出る(決して天然ガス的な奴ではない、筈)。
しかしそのまっすぐさゆえ周りが見えなくなったり騙されやすい一面もある。
また、オバケや怖い話などが苦手。
OPでは第1話から、本編では第2話から登場。
若き少年でありながら何でも屋として独立している。
地元警察に自ら捕らえた悪人を引き渡したり電話で困りごと解決の依頼を受けており、警察からは半ば同業他社のような扱い。
なお自分はボロ小屋のような建物でお礼品のカップラーメン等を昼食にする等ストイックな生活を送ってる模様。
おやじギャグにはかなり不慣れで、自分で言うと顔を真っ赤にして恥ずかしがる。
第2話で指名手配のポスターを見てゾロリを大層な悪人と判断、一方的に目をつけるようになった。
なおイシシとノシシのことはポスターに描かれてないため「ゾロリに騙されてる被害者」という認識で、眼中から外れている。
第7話でゾロリの事をよく知っている少女ネリーと出会う。ある危機に曝された彼女を助けるべくゾロリ達と共闘、その後ゾロリ達には逃げられてしまうがネリーから「ゾロリさんは悪党じゃないわ」と説得された経緯から、いまいち掴めなくなってきてそれをハッキリさせるべく捕まえようと、意識を一つ変えた。
第11話ではゾロリとお宝(ビート自身は依頼主の為に)を巡って対立するが危機のところ助けられ、共闘した。終盤にはゾロリに張り合う為におやじギャグを練習するシーンも。余談だがこの回はブルル公爵とコブルの初登場回であり、ネリーに続いて旧作キャラと邂逅する回でもあった。
第69話ではゾロリのライバルの一人で同じアニメオリジナルキャラクターであるガオンと出会う。
ゾロリやその父親であるゾロンド・ロンとどことなく似ているが関係は不明。
「ニック」という祖父がいるが、現在は行方が分からなくなっている。
また年頃の女の子の扱いにはあまり慣れていないようで、第57話『ボーイフレンドはゾロリ!』では、ライラからの依頼でウソ彼氏を演じるも、エスコートの仕方が分からなかったり、彼女の手を指で触れただけで赤面したり、彼女のライバルであるニリンにウソ彼氏がバレそうになった際には何とか誤魔化そうと咄嗟に告白のセリフを言ってしまい、その事に気づいて燃え上がってしまうなど、女の子に対する免疫は非常に低い。
ネリーとは普通に握手をしているが、この時はなんでも屋の仕事で手袋をはめていた為、素手で女性の手を握るのが苦手だと思われる。
また裏設定ではあるが、彼の身につけているリュックは合成皮革のような素材でできているらしく小さな小物入れのようなものが3つ連なった形になっており、個別にバラすことが出来る他、前面に回すことも可能らしい。
この設定を描写する予定は今のところ無いらしいが、そのうち見られる日が来るかもしれない。
ガオン(かいけつゾロリ)…同じアニメオリジナルキャラクターでゾロリのライバル
メタナイト、ブラックピット、ヒロシ(トレーナー)、シャドウ・ザ・ヘッジホッグ、シャドウ・ジョーカー…主人公そっくりのライバルキャラ繋がり。
ビート(トレーナー)…ライバルキャラのビート繋がり
浜守一郎…中の人&熱血キャラ繋がり。ただしおやじギャグに対しての態度は真逆。
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