ねぇアーサー、概要して
かいけつゾロリの登場キャラクター。
レバンナ王国のお姫様。
『ドラゴンたいじ』では、アーサーとの結婚式当日、城を襲撃してきたドラゴンにさらわれた。そのドラゴンの正体はゾロリが開発したイシシとノシシが操縦する機械仕掛けのドラゴンで、彼女をさらったのもアーサーの事を快く思わないゾロリたちがエルゼ姫との結婚を企んで計画したマッチポンプであった。それらの秘密をアーサーが暴くことで助けられ、アーサーと結婚した。
少々我儘な性格。危機感と緊張感を持ち合わせていないため、余程のことがないとアーサーがゾロリの手によって危険な目に遭っていることにほとんど気づかないが、気付かずにアーサーと城を救うこともある。結婚してからはアーサーと同様、ゾロリから敵視されることになった。
『ドラゴンたいじ2』ではアーサーとの間にアルゼルとマーサを設け二児の母になっている。ただ、本シリーズはキャラが年を取るか否かチグハグしており少々違和感がある。ちなみにどっかのゴリラにも似たような事例がある。
アニメでの私よ、アーサー
『ドラゴンたいじ』を切っ掛けにアーサーと結婚する事になり、それからもゾロリ達の悪事に巻き込まれる事があるのは同じだが、ゾロリ達の理解者としての側面もあり、アーサー程ゾロリを敵視しておらず、寧ろゾロリ達が何も悪い事をしていない時は好意的。何か事件が発生した際にはゾロリに助っ人をお願いする事もある。『まじふま』2期のある話では自ら国を離れてゾロリ達に「城を救ってほしい」と頼んでいた(理由は「アーサーに何かあったら困るから」と、イシノシからは「ゾロリせんせはどうなってもいいのか」と少々身勝手に思われていたが)。
アーサーと一緒に料理したり、事あるごとにそれを記念日に定めては、別荘の城を建設する癖がある。別荘は100件を越えている。
……建設費がすごい事になってそうだが、某独裁者の様に赤字や借金をしてないか心配である。彼女が税金を跳ね上げたとは描写されておらず国民が税金が高いことに不満を漏らす描写はなくどこからそんな建設費が出てくるのかは謎。レバンナ王国の財政が凄まじいのか、それとも税金を跳ね上げた描写や不満を漏らす民を敢えて描いてないだけなのか、はたまた実はツケにして未だに未払いなのか……。
何かとアーサーを振り回しているのでゾロリからは「結婚しなくて良かった」と事実上諦められている。
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