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ピナコサウルス

ぴなこさうるす

白亜紀後期のモンゴルや中国に生息した中型の鎧竜

概要

全長5m、体重2トンほどの中型の鎧竜である。全体として、標準的なアンキロサウルス科の特徴を備えている。尾のハンマーは小さめのようである。
模式種P.グレンジャーリのほか、P.メフィストケファルスが知られている。P.メフィストケファルスをP.グレンジャーリのシノニムとする意見がある一方で、より原始的なアンキロサウルス科の仲間とする意見もあり、コンセンサスは得られていない。
頭部には6つの鼻孔が存在する(もちろん、「実際の鼻の穴」はそのうちの2つだけなのだが)。頭骨を正面から見た時のインパクトはなかなかのものである

モンゴルや中国内モンゴル自治区から、様々な成長段階にある化石が発見されている。生息していたのは乾燥した地域であり、砂嵐などで生き埋めになったと思しき化石が多数知られている。
幼体や亜成体はは群れを作って行動していたとされている。
成長段階について詳しい研究が進んでおり、3歳ごろから皮骨板(鎧)が現れ、首、背中・尾、そしてハンマーの順に発達していったという。また、かなり成長するまではハンマーは形成されなかったらしい。群れを作って行動していたのは、ハンマーを持たない幼体・亜成体が身を守るためということらしい。

成体の化石はほとんど知られておらず、背中の皮骨板の配列ははっきりしていない。

関連項目

恐竜 鎧竜 アンキロサウルス

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