概要
ピラフマシンとは、ピラフ一味が所有している合体ロボットである。占いババ編に登場。
一応合体しなくても行動できるが、合体したほうが強いらしい。
ピラフ一味の反応や台詞から、戦闘力はそこそこあると思われるが、桃白白を倒した悟空の敵ではなく「大したことない」などと一蹴された不遇なロボットである。
炎を出すことも出来るようで、作中では炎で悟空の服を焼いて尻尾を握ろうとしていた。
しかし尻尾がなかったためピラフ一味は合体を決意することとなる。
GBAのゲーム『アドバンスアドベンチャー』では、序盤のピラフ宮殿にプロトタイプと思わしき機体が登場している(下記のマイ機を除いた2機編成でカラーはオレンジ)。
モード
人型モード
基本型。頭部はピラフ、胴体はマイ、脚部はシュウが担当。
基本的に攻撃に使用する。しかし悟空の敵ではなかった。
悟空の軽いかめはめ波で胴体の左腕が破壊され、胴体の操縦が出来なくなったため胴体を捨て、後述のダチョウモードに移行する。
ダチョウモード
頭部と脚部のみのモード。胴体がないためマイはダチョウの上に乗っている。主に逃亡に使用。
スピードもそこそこあると思われるが、悟空より遅かった。
悟空の足止めをするためミサイルを放つものの、逆に跳ね返され敗北した。
爆弾で攻撃したが逆に跳ね返され自分がやられるという一連の流れは桃白白やブラック補佐と同じであり、この頃のドラゴンボールのボスキャラのお約束を踏んでいるといえる。