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ピーター・パン(ディズニー)

ぴーたーぱん

1953年2月5日公開のウォルト・ディズニー・プロダクション製作によるアニメ映画。および同作品の主人公。
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概要編集

日本での公開は、1955年3月22日。

原作はジェームス・マシュー・バリーの戯曲および小説「ピーター・パンとウェンディ」。

先住民族についてのステレオタイプな描かれ方や、女性観の押し付けなどから批判も多い。


続編として『ピーター・パン2 ネバーランドの秘密』(2002年)が劇場公開されている。


2023年には実写映画「ピーター・パン&ウェンディ」がDisney+で公開。こちらはDisney+で配信した後に劇場公開の予定だったが、新型コロナウイルスの流行で劇場公開はなくなった。


あらすじ編集

ロンドンに住む少女ウェンディはピーター・パンを信じ、弟たちにも彼の冒険の話をよくしていたが、末っ子のジョンのイタズラに腹を立てた父親から、1人部屋に移動するよう命令される。

その夜、ピーター・パンが自分の影を取り戻しに家に忍び込む。

明日から半分大人になるという話を聞いたピーターはウェンディを子どものままでいられるネバーランドへ誘う。

ウェンディとジョン、マイケルは妖精の粉を掛けてもらいネバーランドへ飛び立つ。


主な登場人物編集

ピーター・パン

CV:岩田光央

本作の主人公。ネバーランドに住む永遠の少年。

勇敢で、自分のピンチでも相手との約束を守る律儀な所があるが、フック船長の手を悪ふざけで切るなど残酷な面もある。


ウェンディ・モイラー・アンジェラ・ダーリング

CV:渕崎ゆり子

ダーリング家の長女。ピーターパンの存在を信じ、彼の冒険を弟たちに語っている。

父親からはその夢見がちな言動を問題視される。


ジョン・ダーリング

CV:池田真

ウェンディの弟。黒い丸メガネをかけている。

作戦を立てたり、手話が分かるなど知的な描写がある。


マイケル・ダーリング

CV:鈴木一輝

末弟。ベビー服を着て、常にテディベアを持ち歩いている。


ティンカーベル

ピーター・パンのパートナーの喋らない小さな妖精。

嫉妬心からピーター・パンに近づくウェンディを殺そうとする物騒な性格。

この嫉妬心をフック船長に利用され、隠れ家の場所を教えてしまう。


フック船長

CV:大塚周夫

左手を奪われた恨みからピーターパンへ復讐しようとする海賊。

コミカルに描かれているが、仲間の海賊をも殺す残忍さを持つ。


ミスター・スミー

CV:熊倉一雄

白髪で小太りのフック船長の手下。

ドジで頼りないが、フック船長と行動を共にする事が多い。


チクタクワニ

ピーターが切り落としたフック船長の手を食べたワニ。

それ以来エサとしてフック船長をしつこく付け狙う。目覚まし時計を飲み込んでおり、針の動く音でワニの接近が分かる。


迷子(ロストボーイ)

動物の形をした服を着るピーターの手下たち。


酋長

CV:石田太郎

インディアンの酋長。娘のタイガー・リリーがロストボーイたちに誘拐されたと思い込み、彼らを処刑しようとする。


タイガー・リリー

CV:勝田治美

酋長の娘。ピーターの隠れ家を聞くためにフック船長に誘拐されるが、口を割らなかった。


実写映画化編集

2023年4月28日にDisney+で公開。監督はデヴィッド・ロウリー

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