概要
旧社名はクロスワンダー。フィルインカフェに社名変更した後はX68000、FMTOWNS向けソフトを開発するようになる。90年代半ばからは家庭用ゲームの開発を行うようになり、『負けるな!魔剣道』、『あすか120%』など名作を送り出した。
家庭用ゲームソフトはファミリーソフト、データム・ポリスターから発売されることが多かったが、1997年に『こみゅにてぃぽむ』でパブリッシャーとして自社販売を果たすことになった。
特にファミリーソフトはフィルインカフェへ開発機材や資金の提供を行う等、深い繋がりを持っていた。
しかし、翌年にPC-FX向けソフト『負けるな魔剣道Z』(販売:NECホームエレクトロニクス)の開発を最後に倒産した。あすか120%の続編は引き続きファミリーソフトが販売したが、フィルインカフェは関わっていない、版権はファミリーソフトが持っている。
主なソフト
マッドストーカー(発売元:ファミリーソフト)
あすか120%シリーズ(発売元:ファミリーソフト、アスク講談社など)
負けるな!魔剣道シリーズ(発売元:データム・ポリスター)
パンツァーバンディット(発売元:バンプレスト)
チャンピオンシップラリー(発売元:インテック)
GALAXY刑事ガイパン(発売元:インテック)
格闘覇王伝説アルガノス(発売元:インテック)
ボイスパラダイスエクセラ(発売:アスク講談社)
初恋ばれんたいん(発売元:ファミリーソフト)