概要
数百年前の神が不在の時代に生きていた人物で、フィルモアの魔物の巣に封印されていた所を巣の破壊と共に救助された。
現代のフィルモア人に魔物から身を守るための砦の建設技術を伝えたり、魔物が侵攻してきた際に自身が勇猛果敢に戦ったりして、フィルモアの人々から信頼されるようになる。
だが、町の人々が自分にばかりに頼って他力本願になるのを次第に心配、危惧するようになる。
実は彼は元・フィルモアの領主であり、サタンの眷属のミノタウロスが襲撃した際に、町の人々が自分に頼りきりで何もせず、自分を残して全滅してしまったトラウマを持つ(主人公だけが活躍するゲームのアンチテーゼのような人物で、アイトスのミグラナとは相反する立場・性格をしている)。