シェマール(アクトレイザー)
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しぇまーる
アクションゲーム『アクトレイザー・ルネサンス』の登場人物。
マラーナの英雄。
神ではなく自然そのものを信仰し、人間賛歌を信条とする教団『永遠なる緑』の司祭代行を務める男性。
異教徒ではあるものの、神とその信徒とは争う気はなく、隣人同士として生きていこうとする。
だが、彼が出来過ぎた人物ゆえに、マラーナの教徒たちは『永遠なる緑』に傾倒してしまう。
『永遠なる緑』の司祭の正体はサタンの陽根から生まれたカーリアであり、シェマールを利用して神への信仰を阻止していた。
ダニエラと同様に人の世から失われたはずの魔力を操るが、寺院が魔物の住処だと気付かれていなかったこと、彼が出来た人物であったこと、彼に限らず、マラーナの住人全員がマラーナの治安の悪さ(開拓を阻む木々、しょっちゅう魔物に壊される建物)に嫌気が指し、神を信じることができなくなったため、迫害されるまでに至らなかった(マラーナの人々は元は神を信仰していたが、改宗した)。
穏やかな性格だが、目が死んでいたり、愛想笑いを見せたり、困った時に天に祈りを捧げたり、後ろ向きな姿勢が垣間見える。
寺院がカーリアの住処だと判明した際には、彼が過去の過ちを反省して1人で寺院に魔物討伐に行った(刺し違えに行った)と見せかけて、寺院に残っていた教徒たちを安全な場所に避難させていただけだった。
RTSパートでは回復担当なので使える場面は限られる。
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