概要
テレビアニメ『ポケットモンスター』(第8シリーズ)に登場するフリード博士とリコのNLカップリング。
本編でのフリリコ
1話でアメジオに追い詰められて危機的状況にあったリコに、夜空からリザードンに乗ったフリードが大声で「みぃーつけた!」と言って、庇うようにリコの前に舞い降りる。
この時にリコは「何!? また増えた!?」と驚き、フリードは「俺はこの子(リコ)に用事がある」と言った。
その用事というのは恩人・元教師のルッカの娘であるリコのボディーガードというもの。
最初はリコの事を「庇護対象」としてしか見てなかったフリードだが、リコがライジングボルテッカーズになってからは「対等な仲間」扱いしている。
1話で出会い、2話で助けられて成り行きでフリードにブレイブアサギ号に連れてこられたリコは、説明がなかった故に最初こそフリードを信じ切れずにいた。
しかし、2話で自分とニャオハを助けるためにアメジオとバトルをして、3話でペンダントよりもリコとニャオハの気持ちを優先してニャオハを助ける時間稼ぎにアメジオとバトルをしたフリードを見て、ライジングボルテッカーズに対し「信じてもいいと思う」と、リコはニャオハに語った。
3話以降リコはフリードがバトルをする度に「すごい」と高く評価したり、緊急時にフリードが助けに現れると喜び、近くにいない時は真っ先に連絡をして自然にフリードの隣に立つなど、フリードをすっかり信用・信頼している。
そして、35話で学校の授業で理想の絆について発表することになったリコは、目標とするトレーナーにフリードを選び(一切迷わず即決だった)、トラブルもあったが改めてフリードの凄さを再確認して「(フリードのようなトレーナーになりたいから)これからも見つめていきたい」と高く評価した。
基本的にフリードはリコ(とロイ・ドット)の保護者の一人であるため、リコと行動する事が多く絡みが多い。ポケモンの観察に力を入れて不可解な点に気付いて怪しむなど、根底が似ているのか、同じ反応をしてはシンクロすることも多い。
12話でリコ達を心配したフリードが電話口でリコに言った「無事ならいいんだ」や、13話の
リコ「何?」
フリード「へへっ、何でもねえよ」
リコ「ちょっ、何!?」
という会話を始めとした数々のやり取りは必聴・必見・ニヤニヤ必須である。