概要
バーハル王国の王女。主人公・ディハルトとは家族ぐるみの付き合いがある幼馴染の関係でもある。
運動神経がよく、かつ努力家で男勝りな性格をしており、その剣の腕前はかなりのもの。また心が強く優しい為、国民や部下からの信望は厚い。
森に狩りに出かけた日を境に突然豹変した父・ウィルダー(その背後には魔族の王国『ヴェルゼリア』の幹部の1人・蟲使いラグが暗躍していた)が友好を関係にあったラーカスを進行し始めた為、悩みながらも自ら陣頭で軍を率いて戦っているが、その心の奥底には幼馴染であるディハイルトへの恋心と父に対する思慕との狭間で葛藤し思い悩んでいた。
その為、ストーリー展開次第では遂に耐え切れなくなり橋から身を投げて自殺してしまうので、そうならない為にも(精神衛生的にも真エンディングを見る為にも)彼女を再三に渡って説得し続け、かつ好意を抱かせる行動、選択し続けて生存させてうえで仲間に加えよう。
その上で結ばれるとバーハル王国の女王として即位するだけでなく、ディハルトを夫兼バーハル国王に迎え、国民の祝福を受けながら幸せな結婚をする。
なお、結ばれなかった場合は、ディハルトへの想いを抱き続けたまま、女王として生涯独身を通す。