フレディ・フリーマン(野球)
ふれでぃふりーまん
フレディ・フリーマン(英語: Freddie Freeman, 本名:フレデリック・チャールズ・フリーマン(Frederick Charles Freeman)、1989年9月12日 - )
2007年のMLBドラフト2巡目(全体78位)でアトランタ・ブレーブスから指名されプロ入り。
2011年は、開幕からブレーブスの正一塁手に定着。
2017年はシーズン開幕前の2月8日に第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のカナダ代表に選出された。
2019年はオールスターにも出場した。最終的には158試合に出場して、打率.295、38本塁打、121打点(リーグ2位)の成績を残した。オフにはシルバースラッガー賞を初受賞した。
2021年は7月1日に通算5度目、ファン投票では3度目となるオールスターゲームに選出された、この年はチームがワールドシリーズに進出し、ヒューストン・アストロズと対決。11月2日の試合に勝利し、26年ぶり4度目のワールドシリーズ優勝を果たし、自身初めてワールドシリーズ優勝を果たした。
2022年3月18日にロサンゼルス・ドジャースと6年総額1億6200万ドルの契約を結んだ。
2024年には大谷翔平、ムーキー・ベッツと1,2,3番打者を務め「MVPトリオ」と呼ばれてチームの主力として活躍。シリーズ終盤に右手指や肋骨の骨折や足首の捻挫といった怪我に苦しむが、ポストシーズンには怪我を押して出場したことで鉄人と呼ばれた。
ヤンキースとのワールドシリーズ初戦ではMLB史上初となる逆転サヨナラ満塁ホームランを放ち、第4戦まで毎試合ホームランを放ったことでブレーブス時代から数えてワールドシリーズ7戦連続ホームランというMLB記録を塗り替える大活躍を見せ、チームの優勝に大きく貢献。見事ワールドシリーズMVPに選ばれた。