概要
ルールはバドミントンと同じだが、ラケットの代わりに柔らかくて丸っこいブタの人形を、シャトルの代わりに3枚の円状のものを組み合わせた羽根を使う。付属のネットには中央に羽根を置く場所が存在する。
ブタの腹を握って凹まし、ブタの鼻から出てくる空気を羽根に当てて相手の陣地に落とせばポイントとなる。
大ヒット商品となり、ネットの柱が子供の身長くらいまで高い「ジャンボ ブタミントン」や、ゲーム開始時にボタンで羽根がトスされる「ブタミントン プロ」など派生形も誕生するほどだったが、野村トーイがハズブロに買収され子会社となり、その会社も解散になった後は権利が移譲されたものか、バンダイ傘下の「パルボックス(旧ツクダオリジナル)」から発売になっている。
更に、バンダイから「対決ぶーぶー ケツミントン」という『クレヨンしんちゃん』のキャラを使用したものが発売されている。こちらはブタの人形の代わりにしんちゃんとぶりぶりざえもんの人形が入っており、ぶりぶりざえもんはそのまま鼻から、しんちゃんはおケツから空気を出す。
また類似品として、エポック社から「ドラえもん空気砲バトル エアミントン」という4人まで対決できる玩具が発売になっている。