解説
南野奏がデコレーションケーキコンテストに出場すべく街を歩いていたところ、審査員を務める山口ヨウコに変身したセイレーンが接触。
奏は「黒いクリーム」を「神秘的な仕上がりになる」と手渡され、それを材料に作ったのがこのブラックケーキである。
なお、断面は黒地に毒々しい赤の水玉模様。
余りに奇抜なデコレーションケーキであり、スイーツ部員も興味津々だった。
響曰く、味に関しては「奏のケーキじゃないみたい、全然おいしくない」。その後響の身が毒や呪い等に侵されるようなことはなかった。
(これが響が奏に対する思いやりがなかったら、何かしら影響があったと思われる)
セイレーンは本番にこのケーキを作らせて一騒動起こそうとしていたようだが、奏が迷いの末にイチゴケーキを作ったことで計画は頓挫している。
関連イラスト
材料はイカ墨という説もある。