ブランデンブルク門

ぶらんでんぶるくもん

ドイツの首都ベルリンのランドマークとなっている門。

概要

建築家カール・ラングハウスが1788年から3年間かけて建設した都市門。全体的に科学的、考古学的に正確な古代ギリシャ建築の再興を試みた意匠が見受けられる。

高さは26m、幅は65.5m、奥行きは11m。

頂部には4頭立ての馬車「クアトリガ」とそれに乗った勝利の女神「ビクトリア」の彫刻が施されている。

冷戦時代では封鎖され、ベルリンの壁とともにドイツ、ベルリンを東西に分断していたが、壁が崩壊した1989年には再び開放され、東西ドイツ統一の象徴となった。

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