概要
大海を潜行する
潜水艦型メダロットの初期型。
メダロッターの移動補助を
目的としたメダチェンジ機構が
試験的に搭載された機体。
潜水形態のコードネームは
「うずしお号」。
初代メダロットに登場する、潜水艦を模したMRN型メダロット。メダチェンジの概念がない時代では珍しい可変機能を持っており、『うずしお号』という潜水形態に変形できる。
……ランドモーターのランドGTZ、レディジェットのレディファントムに比べて、微妙にかっこ悪そうな名前である。
アイテムせんぼうきょうで水上を渡ることができるが、別に組み立てなくても、潜水型メダロットがいれば使える。
性能としては優秀で、素早い動きからの対水攻撃を繰り出す。
性能
- 頭部 アンチウォーター
なぐる行動 対水攻撃
- 右腕 タイウォーター
なぐる行動 対水攻撃
- 左腕 チリウォーター
がむしゃら行動 対水攻撃
- 脚部 スクリュー
潜水
劇中の活躍
漫画版では、セレクト島への侵入のためにメダロット博士が用意した機体の1体として登場。
うずしお号に変形し、イセキ、ヤンマ、クボタと共に水の中からセレクト島に潜入する。
……ただし、絵面が苦しそうな潜入方法である。
しかし、運悪くビーストマスターとブラックメイルとヒールエンジェルに見つかり、全滅してしまう。
その後は生還し、メダロット社のテスト機体の教官として度々派遣されていた事が判明する。
アニメでは後輩のクリアダイビングが登場したため、メダロット弐COREでも後輩に出番を譲り、登場しなかった。
メダロット9にて再登場し、メダチェンジが実装される。
頭部はコンシールになってねらいうちやがむしゃらを一度だけ無効化し、両腕はアンチシー性能付きのソードとなった。脚部には脚部特性として『スプレマシー』が付与され、同じ潜水メダロットからのダメージを軽減できるようになった。
ただし、メダチェンジするとアンチシー使えないので注意。
同僚のランドモーターとレディジェットは同作で後継機に恵まれたが、こちらは後継機は出てこない。……むなしい。