概要
初登場は初代メダロット。
飛行型回復系として名高い、天使がモチーフのANG型メダロットの元祖。
性能
- 頭部 エンジェルボディ
おうえん行動 索敵
- 右腕 エンジェルハンド
なおす行動 回復
- 左腕 エンジェルアーム
なおす行動 復活
- 脚部 エンジェルレッグ
飛行
劇中の活躍
遺跡エリアでロボロボ団を撃退した後、メダロット社にいるメダロット博士から名札を貰う事で入る事ができるエリアにいる、アキハバラナエのパーツテストで入手可能。
しかし、パーツテストを受けられるタイミングは非常にシビアであり、機会を逃すとコンプリートは不可能である。
更には、このパーツテストはエンディングのナエルート突入のために必要なフラグの1つでもある。
漫画版
ヒカル編に登場。こちらでは「ヒールエンゼル」と表記されている。
セレクトビルの屋上で、ビーストマスターの僚機として、ブラックメイルと共にヒカル達と対峙する。
ブラックメイルと同じく、某内戦国にて民間人を匿った教会の警備のために、メダロット社が例外に兵器として作り出したという設定である。
信号を放つ事でブラックメイルの装甲内のナノマシンを作動させ、ブラックメイルの体を修復させる(タイフーン曰く、「独立作動するスラフシステムには劣る」)。これにより、ブラックメイルが自分の攻撃で自壊しても、ヒールエンジェルがすかさず治すため、メタビーが「きりがない」と弱音を吐くほどの最強のコンビネーションを発揮した。
しかし、ブラックメイルの攻撃で怪電波発生装置が壊れた事と身体を傷つけられた事でビーストマスターが怒り狂ってしまい、ブラックメイルが捕食されてしまう。そしてブラックメイルを直そうとした所を、ビーストマスターのデスブラストを撃たれて破壊されてしまった。
この惨劇を見たミスターうるちは、「これはもう・・・・ロボトルじゃない・・・・・・」と溢した。
他の媒体での登場
メダロット2、メダロットRに登場してからは、ワンダエンジェルたち後継機にバトンタッチしてしばらく登場しなかったが、メダロット8にてDLC第2段の報酬として再登場した。
頭部パーツの能力はファーストエイドに変更され、右腕・左腕の能力もそれぞれリペア、レストアになっている。
脚部特性は「オートリペア」で、チャージゲージの増加時に、自分の全パーツの装甲値を増加分回復する事ができる。
メダロット9では保健室のコイマリ先生の愛機として登場している。
メダロットSにも☆5の機体として、メダロット8以降の性能で登場している。