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概要

水曜どうでしょう」の海外企画、マレーシアジャングル探検でどうでしょう一行が地獄の一夜を過ごした宿泊小屋。

当初の予定は、人気の動物観察小屋ブンブン・クンバンに宿泊予定のはずだったが、旅行シーズンが重なり予約が取れなかった為、一転して予約がガラガラのブンブン・ブラウが使用された。


そして、スタートから約4時間近くかけてブンブン・ブラウに到着するが、到着早々どうでしょう一行は愕然。老朽化も著しい外見は今にも崩れそうな形をしており、非常に汚く粗末な有り様は観察小屋というより廃小屋そのもの。その上高床式のため、小屋に入るためにはほぼ垂直の梯子を登らなければならない。その際、大泉は「中で人死んでそうよ」とぼやいていた。


さらに内装も最悪そのもので、部屋の至る所に穴が空いており、電気はもちろんガス、水道すら備え付けられておらず、夜になれば蝋燭か懐中電灯をつけて過ごさなければならない。おまけに熱帯雨林にもかかわらず扇風機やクーラーも無く、どうでしょう一行はパンツ一丁の姿で過ごす羽目になる。挙げ句の果てには部屋から蜘蛛の巣やネズミが出てくる始末で衛生面に至っても最悪である。


因みに唯一の備品としてベッド用のマットレスが備え付けられていたが、そのマットレスに至っては変色かつ黒ずんでいる程汚く、酷い悪臭も漂っていた。


極め付けはトイレで、上記の様に水道が無い為、今ではありえないボットン式になっていた。おまけにトイレは小屋の隣にある為、トイレに行くには一度小屋を抜けて梯子を降りて隣のトイレで用を足し、また梯子を登って小屋に戻るという非常に面倒くさい行程になっている。


因みに藤村D曰く、この小屋の宿泊料金は一人当たり日本円で約150円という格安すぎる値段だった。それを知らされた大泉は「そんなん払ったって誰も泊まりたくないんだよ!」と嘆いていた。(当たり前だが...)


こんな廃墟ではくつろげるはずも無く、ミスターは「サイコロ振りてぇ!(何処かに行きたい)」、大泉は「拷問だ...」、藤村は「夜が明けたらすぐ出るぞ!」、嬉野は「これは動物観察の刑だな...」などと皆、根を上げていた。


そしてその夜、どうでしょう史上歴史に残る伝説の一夜が待ち構えていた。


その後2004年の「ジャングル・リベンジ」にて再登場。建て直しが行われており、水洗トイレも備わった綺麗な建物に生まれ変わっていた。しかし、そこでもまた壮絶な一夜が繰り広げられたのは別の話。


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水曜どうでしょう マレーシアジャングル探検 BUMBUN

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