概要
カイザーコーポレーションの重鎮。その名前からグループ全体のトップと思われるが詳細は不明。
杖をついたスーツ姿のロボットの姿をしている。
欲深い性格をした人物でカイザーの拡大の為に手段を選ばず時には得体のしれない組織であるゲマトリアのメンバーの一人である黒服と結託してアビドス砂漠に眠る「お宝」を手中に収めようとしたりしている。
連邦生徒会長が残した「クラフトチェンバー」のアクセス権や「無名の司祭」のオーパーツについても存在を知っているなど、計り知れない人物。サンクトゥムタワーに眠る連邦生徒会長の集めた何かをえようとしていた
あまねく奇跡の始発点編ではアビドスに眠るウトナピシュティムの本船の発掘、アビドス編3章では雷帝が生み出したオーパーツであるシェマタを手中に収めるため暗躍するも動員した戦力は小鳥遊ホシノに叩き潰され地下生活者にいい様に操られるだけの醜態をさらしてしまった。
エピローグでは『シェマタ』が雷帝と何らかの因縁がある空崎ヒナから報告を受けた羽沼マコト主導の元、格納庫諸共念入りに解体処分された事で目標を見失ったのか入院した模様。
但し、アビドス高等学校の借金が全て帳消しになったわけではない為、奥空アヤネから『引き続き、警戒しておくつもりです。』とカイザーの動きに目を光らせている。
又、プレジデントの入院後、カイザーコーポレーションの運営を誰が代行しているのか不明。