CV:上野大典
概要
頭の上で耳を一つに結んでいる。
本来は善良な共産市民だったのだが、二日酔いで1日仕事をさぼったがためだけに「資本主義者」とレッテルを貼られてしまい、3年の懲役を受けることになった(前日談で描かれた収監直後の様子からすると、応援していた格闘技の選手が勝ったために祝杯を挙げていた模様)。ただし本人はただ飯を食べられるため、監獄生活はあまり気にしていない。性格は陽気で、少々間が抜けているが、いつもキレネンコの行動に肝を冷やしている常識人。
ダンス(特にコサックダンス)好きで、毎シーズンごとにレニングラード(ツノガエル)の鳴き声とキレネンコの屁をきっかけにしてプーチンが踊り出すエピソードがある。
念願の出所当日、靴を買うため監獄の壁を破壊し脱獄したキレネンコになぜかついて行ってしまう。
結果、プーチンも脱獄犯になってしまった(因みにプーチンには1ルーブルの懸賞金、日本円換算にして3円程が掛けられた)。
手先が器用であり、また料理も得意。一方で酒には弱く、一杯飲んだだけですぐ酔っぱらってしまう程。またギャンブル運も無く、有り金を全て使い果たしては身ぐるみを剥がされてしまうのがお約束となっている(シーズン3では逆に全勝しているが、胴元のイカサマで身ぐるみを剥がされた)。
レンチ一本で車の修理や改造を行ったり、変圧器を弄ってメカネンコを作ったり、砲撃を加えられて走行中にバラバラになった車を、吹っ飛ぶ部品をかき集めジェットエンジン搭載のスーパーカーとして組み上げたり、突き付けられたレーザー銃を一瞬で無害なおもちゃへと改造したりと驚異的な技術力を持つ。
この技術は元々持ち合わせていたものではなく、収監中の理不尽な速度のライン作業によって鍛えられたようだ。これに関しては前日談において語られている。
また、寝ているときもベッドの上で立ったままコサックダンスをしていることがあるが、どうやらこれもライン作業の後遺症のようだ。
魚(焼き魚含む)を食べようとすると何故か必ず尾でビチビチと往復ビンタされる。
普通に男だが、pixivでは女として描かれる事も多い。