ヘック・ベン

へっくべん

作品をまたいで登場する「手塚スターシステム」に属する一人で、手塚治虫漫画に登場するキャラクター。

所属

所属不明

概要

アメリカ人俳優の「トム・タイラー(ジョン・ウェイン主演の名作『駅馬車』の敵役)」をモデルにしたキャラクター。

その為、デビューは西部劇マンガである『サボテン君』だった。

特徴のある目つきで、見るからに人身卑しい人物を演じさせたら天下一品。

そこに居るだけで目立ってしまう顔立ちは、同じく所属不明の手塚スターであるスカンク草井同様。だからこそ、手塚治虫にも重宝される役者となったのだろう。

ランプのような毒の強さではなく、ふと気づいたら後ろに立っている、というような少し不気味さがあるのが、彼の役者としての売り。

関連タグ

手塚治虫 手塚スターシステム