概要
CV:髙橋ミナミ
21歳。「元」大学生の女性。巨乳のドイツ人。作中では「ベア」「ベアちゃん」と呼ばれる。
幼少期より日本に憧れており、バイト貯金で念願の日本に留学した矢先にゾンビに出くわす羽目に。
キャンピングカーを入手した天道輝一行が彼の実家を目指していた道中、彼女が乗るトラックがゾンビの群れに襲われているのを発見する。ただし極めて高い戦闘能力を持ち、甲冑姿で日本刀に薙刀、弓矢で武装した姿でゾンビを蹴散らしている姿は輝一同を唖然とさせた。
目的は連絡のついた寿司屋に、寿司を握ってもらう代わりに鮮魚を届けること。奇しくもしたいことの一つだった輝が同調したことにより、大量のゾンビを迎撃するなどしつつ完遂。その後一行に加わることになる。
日本への憧れから、日本の文化風習にも非常に詳しい。「古来、日本の温泉では混浴が普通だった」ことも知っており、「温泉には水着を着て入る」習慣のある欧州人には珍しく、日本の温泉につかるためなら男性の前でスッポンポンになることも辞さない。ありがてぇ。
人物
健気で明るい太陽のような心の持ち主であり、どんな状況下でも希望を捨てない女傑。
大の日本オタクで、日本の歴史文化にはそんじょそこらの日本人より詳しい知識を持っており、天道一行の日本一周旅行でも幅広い知識を披露している。
どこで修得したのか不明だが、上述のようにゾンビをものともしない武術の使い手であり、天道一行のアタッカーも勤める頼もしい存在。
その一方で、天道一行の中では最も落ち着いた人柄をしており、時に迷い悩むメンバーに彼女なりのアドバイスをする一幕もある。