概要
ベアーは『汽車のえほん』に登場するディーゼル機関車のキャラクターで、『汽車のえほん』を映像化した『きかんしゃトーマス』では未登場である。
日本語では、くまと表記されているが、英語版はベアー(Bear)と呼ばれているため、言語版である英語版に表記を合わせる。
汽車のえほんにおいてのベアー
データ
所属鉄道 | イギリス国鉄→ノース・ウェスタン鉄道 |
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製造年 | 1964年 |
来島年 | 1967年 |
性別 | 男性 |
ベースカラー | 水色 →黄緑色 |
番号 | D7101 → D3 |
モデル | イギリス国鉄クラス35 |
初登場 | 第23巻機関車のぼうけん |
概要
汽車のえほんの第23巻『機関車のぼうけん』より初登場したディーゼル機関車である。
1964年に誕生し、1967年にソドー島に来島した。
当初はD199と一緒に貸し出し機関車としてやって来る。
やってきた翌日に旅客列車の運用を担当するが、排出機の故障で止まってしまうものの、ヘンリーと協力して何とか次の駅に到着することが出来た。
この故障の件で、蒸気機関車に対する考え方が変わった。
その後、ヘンリーがD7101の事を褒めたことで、皆の仲間となり、番号と塗装が変更された。
ディーゼル機関車特有の唸り声を良くするため、他の機関車から熊みたいだという理由で、ベアー(Bear)と呼ばれるようになり、本人自身も本当の仲間に慣れた証だという理由で気に入っている。
性格・特徴
性格は礼儀正しく、他者に敬意を払う性格である。
ボコと同じく、蒸気機関車に友好的で、仲間の蒸気機関車を侮辱するディーゼル機関車を心地よく思っていない。
運用
本線の運用を担当している。
ヘンリーが修理工場に入った時は、彼の仕事を務めた。
関連タグ
本線での同僚