概要
ベーゴマンとは、スーパーマリオギャラクシーに登場するベーゴマ型の敵キャラの通称である。
基本的にマリオが触れてもダメージはないが、少しの間怯んでしまう。
ベーゴマン一族
- ベビーベーゴマン
黄色い小型のベーゴマンで、スピンで攻撃すれば簡単に倒せる。
- バネベーゴマン
緑色をしたベーゴマンで、頭を踏むことでジャンプ台として活用できる。
- トゲベーゴマン
頭にトゲが生えた赤いベーゴマンで、当然踏むとダメージを受ける。
電流にスピンでぶつけることで倒せる。
ベーゴマン一族のボスキャラクター。
他のベーゴマン一族とは違い、側面にトゲが生えているため、体当たりされるとダメージを受ける。
スーパーマリオくんでは
ベビーベーゴマンとトゲベーゴマンが登場。
ベビーベーゴマンはパマタリアンの管理するゴミ捨て場に生息しており、ゴミをボム兵で焼却しようとするマリオに対して下克上を試みて執拗に邪魔をする。
しかし、彼がゴミ捨て場を爆破させないようにすることには理由があり、それは自分が育ててきた花がゴミと一緒に燃やされてしまう恐れがあるからである。
ベーゴマンとの戦いの末、それに気づいたマリオは、彼が弱い理由を「敵のクセに優しすぎるから」だと言い、それを聞いたベーゴマンは「次はお前をやっつけてやるからなー!」と捨て台詞を残して去っていった。
その後、最終回の星くず祭りに参加しているため、マリオとの再戦はせず和解した模様。
一方、トゲベーゴマンは純粋な悪役として登場。
やたらと「ルネッサンス」と言う貴族のおっさんみたいな性格をしており、ルイージやパワースターをオリに閉じ込めていた。
ルイージはオリにキラーをぶつけられたことで脱出するも、今度はマリオが捕まってしまい、ルイージはトゲベーゴマンに対抗するも苦戦してしまう。
それでもルイージの諦めない想いが「トゲベーゴマンの商売道具」としてこき使われていたキラー達の心に火をつけ、彼らに飼い犬に手を噛まれるかの如く命令を無視して突撃されたことで倒される。