「私ホワイト、幽霊なの。友達になりましょう!レオナルド!」
CV:釘宮理恵
概要
テレビアニメオリジナルキャラクター。監督の松本が原案をだし、原作者監修のもとキャラクター化された。そのため、原作漫画では登場しない。
自称「幽霊」の金髪碧眼の美少女。しかし幽霊云々は嘘らしく、実際はレオの入院していた病院の入院患者。入院理由は「心臓病」らしいが、本人はそれを感じさせない程に表情がくるくる変わる。
色々あってレオと友達になる。そのレオと出会う前は本人曰く、「兄貴くらいしか話し相手がいなかった」との事。
アニメ第1話冒頭でレオが助けに行くような描写があることから、アニメオリジナル路線における最重要人物の一人だと目される。
また、彼女もレオと同じく「選択出来なかった人間」である事も判明する。
正体(ネタバレ注意)
実の名を“メアリ・マクベス”といい、元は術士(いわゆる超能力者)の家系に生まれた子にして、ブラックの双子の妹である。
父に「お酒みたい」と言われた事から、兄と合わせて「ホワイト」と名乗る様になる(ウイスキーの『ブラック&ホワイト』からと思われる)。
術士家系の夫婦から生まれたが超能力を一切持たず、自分の分まで力を持つブラックに、幼少期はコンプレックスを抱いていた。
大崩落の際に「奪うなら僕から奪うんだ」と、ホワイトを庇って絶望王に身体を差し出したブラックを救うために、神々の義眼を持つレオに接触する。