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ホワイトパールホープ

ほわいとぱーるほーぷ

ホワイトパールホープはアニメ『トミカハイパーレスキュードライブヘッド~機動救急警察~2018』に登場するドライブヘッドの一体(イラスト左後方)。
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概要編集

機動救急警察ハイパーレスキューが所有するウォーカービークル『ドライブヘッド03MKⅡ ホワイトクリスタルホープ』の同型機。

型式番号も一緒である為にMKⅢではなくMKⅡのままである。


医療行為も含めた作業効率の向上を目的にホワイトホープで行っていたひとつのボディに2機のバイパーではなく、新たに新造された『パールバイパー』を追加して効率化を推し進める方向となったが、クリスタルホープの能力でも充分対応可能な事からボディを0からでなく既存の予備パーツに専用部品を追加させる形へと落ち着いた。クリスタルホープには無かった厚い装甲による防御力の確保がコンセプトの1つで、長時間の活動に支障が出ないようになっている。

ちなみにカラーリングに付いてはミコトが派手なビビッド系の色味を注文したものの、当然却下され白系統に統一された。


おかげでジンとミコトはようやく2人揃ってそれぞれのドライブヘッドを操縦できるようになったが、ジンは逆に今まで分担していたクリスタルホープの機能をひとりで担当することになった。とはいえこれまでの経験はもちろん、ミコト自身も一緒であることには変わりない(上に個別で活動できるようになった)ため、別段悪影響はなくむしろ対応の幅が増えているといえる。


全体はクリスタルホープそのものだが、胸部アーマーとバイパーは女性的な丸みを帯びており、特殊作業用のレスキューランスクロスを追加された。センサーユニットはクリスタルホープが持っているためそもそもユニットごと撤廃されている。イメージ的にはホワイトホープのミコト時に近い。

レスキューヘリコプターレスキューブルチェーンソーレスキューアクティブオフローダーと長所を補い合う変則的なシンクロ合体が可能。


6話にて富河城の移築現場に崩落寸前でサポートビークルであるレスキューアクティブオフローダーと共に参上し、巻き込まれる寸前のゴウ達を救う初陣を飾った。7話ではレスキューアクティブオフローダーとシンクロ合体し『アーマードエンペラー』となり、装備をフル活用して人命救助を行った。

映画ではレスキューヘリコプターとレスキューアクティブオフローダーと同時にシンクロ合体を行い『アーマードスラスターエンペラー』へ合体。飛行しながらの切断作業や巻き込まれかけたクリスタルホープの救助などを行いチームをバックアップした。


玩具は単体発売ではなくマッハシューティングスターやジェットストライカーと同じくサポートビークル込みでの販売である。少々値が張るが、シンクロ合体遊びも早々と出来る為にプレバリューも高い。


装備編集

レスキューランスクロス編集

鉄球によるハンマー攻撃が可能なランスモードと、180°反転させ射撃が可能なシューティングモードを切り替えられる十字架型のマルチ装備。

頑丈なワイヤーにより、鉄球を目標にくくりつけて本体を地面に刺すことで城さえ支えられる。鉄球ハンマーをパワフルに振り回し障害物の破壊も可能。

可愛げな見た目に似合わぬ豪快な装備である。


新型インジェクトガン編集

富河城周辺の地盤安定化作業に持ち出された、強化型のインジェクトガン。構造からして変化している。

二丁用意されており、クリスタルホープと共に地面に放つことで地盤を急速固定させ、傾いていた城を直すほどの大出力を誇る。

本来はレスキューアクティブオフローダーに装備されており、アーマードエンペラー合体時にも使用可能となる。

基部と銃身に分かれており、付け替えることでレーザーメスも使用可能。


関連タグ編集

トミカハイパーレスキュードライブヘッド~機動救急警察~

ドライブヘッド


ホワイトクリスタルホープ:原型であり同型機

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