概要
『Fate/Requiem』の主人公宇津見エリセとそのサーヴァントであるボイジャーのカップリング。
Fate/Requiemにおいては誰もが聖杯を持ち、サーヴァントを召喚し契約できる中、唯一エリセだけがサーヴァントがおらず、そんな彼女にとって初めてのサーヴァントがボイジャーであり、聖杯トーナメントの事件後に契約を交わす事になる。
それ故にエリセ自身はボイジャーをかけがえのない存在として思い入れがあり、ボイジャー自身もエリセを大切に思っているがエリセは人付き合いが苦手で、当初はその関係はぎこちなかった。ボイジャーはアイデンティティを取り戻してからは、喋る量がやや増えた分エリセと衝突が事が増え、特に味覚に関する事で対立する事が多かった(エリセは激辛派、ボイジャーは甘党)。しかし、ある日の夜空の下での行動の際に互いの本音を伝えた事で、その関係は改善される事になる。
『Fate/GrandOrder(通称FGO)』においてコラボイベント『Fate/Requiem盤上遊戯黙示録』からエリセとボイジャーと鬼女紅葉の3人も登場し、特にエリセ自身はサーヴァントとして参戦しており、FGOの作品でこの二人が登場する場合は使用される事もある。
前述のイベントの結末から二人の関係が危ぶまれていたが、限定イベント『虚数大海戦イマジナリ・スクランブル』閑話4においてボイジャーと共にゲストとして登場し、エリセとボイジャーは一緒にカルデアにいる事が確定する。