概要
ゲッソーたちのボスにあたる巨大なイカ。
ボスゲッソー以外にも大型のゲッソーはいるが、通常のゲッソーとは違って口を栓でふさいでいる他、10本の触手のうち触腕が4本(通常のイカは2本)になっている。
初登場は『スーパーマリオサンシャイン』。
主な登場作品
アクション・RPG系
初登場。スミを撒き散らしたり、触手で攻撃してくる。口についた栓を引っ張ると撃退できる。リコハーバーで2回、マーレのいりえで1回の合計3回戦うことになる。
ワールド5・スイスイビーチのボス。スミを上から降らせる他、触手を振りまわす。本作では口に栓がないため、触手を全て奪い取った後は口を直接攻撃してダメージを与える。体力が残り1になると「楽」の力で眠り回復しようとする。
ワールド3のボス。森を毒で汚染していた元凶。ロイヤルシールをつけたことにより暴走して毒を出していた。踊りが好きという設定であるため、戦闘中もBGMにあわせて触手でリズムをとっている。攻撃は基本的に触手による打撃で行うが、4ターンごとに毒を吐いてくる。
ハリボテボスゲッソーとして登場。プリンセスピーチ号を襲い、ボム平を記憶喪失に追い込んだ元凶。プリンセスピーチ号のVIPルームに置かれていた「ある物」を取りにやって来たマリオとボム平の前に現れ、「ある物」の入った箱を強奪。マリオはその箱を取り返す為に戦う事になる。
船の甲板に触手を叩きつけて波のような衝撃波を起こしたり、スミを吐いたりしてくる。長い触手を全て破壊した後は本体が甲板に上がり、短い触手による衝撃波や回転攻撃などで攻撃してくるが、回転した後は目を回して攻撃が止む為、そこが狙い目となる。
その他バラエティ系など
スペシャルゲーム「ゲッソーチャレンジ」に登場。
レインボーカップの「パイレートシップ」に障害物として登場。
リコハーバーのボスゲッソーは同地にいるゲッソー達の母親で、マーレのいりえの方にいるボスゲッソーはその父親という設定になっている。