解説
現代で鍛冶屋として生活している高齢男性。メディーナ村の外れに自宅を構える。普通に武器防具を購入出来るほか、イベントでグランドリオンの修繕や虹色の貝殻加工品の制作にも関わってくる。一方で、中世の武器であるグランドリオンの柄には彼の名が刻まれており(※)、その出自は謎に包まれている。
(※)ロボは解析後「ュシッボ」と読み、直後にそれは逆さまで「ボッシュ」と記されていることを理解する。恐らく日本語における「右横書き」のイメージと思われる。
その正体は、古代ジール王国の三賢者のひとり「命の賢者ボッシュ」であり、女王主導のラヴォス実験によって現代に飛ばされてきた身。元々ラヴォスの利用には投獄覚悟で反対しており、グランドリオンは実験器具「魔神器」破壊のため彼自身が作ったもの(だから魔力抑制の機能を備えている=魔族に強い)。